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八尾市文化会館プリズムホールは昭和63年(1988)1月に開業した地下2階、地上5階建ての多目的ホール。最新設備を備えコンサートやバレエなど幅広い催しに対応できる大ホールと小規模なクラシックコンサートやピアノ発表会、講演会に対応できる小ホールのほか、レセプションホール・展示室・会議室・練習室などの施設があり、八尾市の文化発信拠点としての役割を担っている。
大ホール(1376席)は迫り型音響反射板とオーケストラピットを備えたプロセニアム形式のステージで、「優れた音響効果と自由な舞台演出」を可能にし、クラシックやオペラ・演劇・式典など幅広いイベントに利用できる。小ホール(457席)は電動音響調整用タペストリーを備えたワンボックス型の本格的な音楽専用ホールだが、クラシック・発表会での利用以外にも、講演会や映画会など多彩な用途にも利用できる。利用の申込み方法はニーズに合わせて選べる4種類(インターネット・携帯モバイル・FAX・来館)で、全額前納制。
淨るりシアターは、地域の芸能として江戸時代から継承されてきた「能勢の浄瑠璃」をキーワードに平成5年(1993)に設立された劇場。毎年6月には地域住民により形成された「能勢人形浄瑠璃鹿角座[ろっかくざ]」定期公演が開催され、その他、多ジャンルのアーティストの公演も行っている。また、ロビーでは浄瑠璃に関する映像の放映及び常設展示があり、能勢の浄瑠璃について簡単に学ぶことができる。能勢の浄瑠璃は無形の民俗文化財。
花園ラグビー場のすぐ横にある、子どものための複合施設。1～2階は、体験しながら学習できる科学展示室「探検ひろば」。2階には「プラネタリウム」があり、美しい星空と解説が楽しめる。3階の「のびのびひろば」はさまざまな遊具のあるスポーツホール。プラネタリウムは星空の美しさはもちろん、寝ころんで星空を眺められる「寝ころびシート」が人気。
河内長野市が目指す「潤いと活気のある緑の健康都市」その文化の拠点として誕生したのが河内長野市立文化会館「ラブリーホール」。クラシック・コンサートをはじめギャラリー展示、会合など、幅広い目的に対応できる機能を擁している。多岐にわたる芸術・文化情報を発信できる場として活用。
古川橋駅から徒歩で5分、大・小ホール、レセプションホール、展示ホールのほかに研修室や会議室、和室、茶室等もあり市民の文化の発信地として活用されている。
文化活動の拠点として、会議室、リハーサル室、展示場、500名収容のホールを備えた文化施設。様々な教室も実施されている。文化活動に興味があればぜひ訪れたい。
大阪狭山市が目指す「水と緑豊かな創造文化都市」づくりの拠点として誕生。舞台芸術や音楽の鑑賞をはじめ、さまざまな文化活動、美術展示、各種レセプションなど幅広い要求に応えていける機能を備えている。大阪狭山市文化会館SAYAKAホールは、狭山市民文化の振興と創造の場から、さらに南河内の各文化会館と有機的に連携して互いの機能を強めようという画期的な構想のもとで、その役割を担いでいる。いわば、広域圏での文化・情報の受発信ステージとしても重要な機能を果たしている。
高石市とボーネルンドが協働で手がけた施設。商業施設「アプラたかいし」内に併設され、SQUARE、TERRACE、PLAYLAB.の3つのエリアからなる。無料で利用できるSQUARE、TERRACEでは絵本やあそび道具で遊んだり、休憩もできる。有料のPLAYLAB.ではブロックやおままごとなどで遊べる。
