埼玉県の美術館

春日部張子人形「玩古庵」

春日部張子は、春日部市の伝統工芸品。こちらでは、温もりあふれる手作りの春日部張子人形を中心に、絵画や土人形などの伝統工芸品を展示、販売している。ギャラリーも併設し、企画展や個展も開催。

• 「八木崎駅」から徒歩24分

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原爆の図 丸木美術館

水墨画家丸木位里[まるきいり]、洋画家丸木俊[まるきとし]夫妻によって建てられた美術館。『原爆の図』は夫妻の体験を元に30年を要して描かれ、15部のうち第1部『幽霊』から第14部『からす』まで所蔵。また、『南京大虐殺の図』『アウシュビッツの図』など、戦争や公害問題を題材にした作品も展示されている。所要1時間。

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武者小路実篤記念新しき村美術館

武者小路実篤の日本画、油絵など400点以上を収集、展示している。新しき村は実篤の理想社会を目指している村。所要20分。10名以上で団体割引、一人150円。

• 「武州長瀬駅」から徒歩21分

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秩父美術館

絵画や掛軸など、幕末より現代まで秩父に縁のある画家たちの作品を展示。左甚五郎[ひだりじんごろう]作の風神雷神像、インドの曼荼羅など、仏教に関する収集品を展示した佛教資料館を併設。敷地内には、美術館本館のほかに企画展を行うギャラリー、骨董品の直売所もあり、ギャラリーは年3～4回展示替えを行う。休憩所脇の骨董掘出し長屋では、国内外問わない幅広いジャンルの骨董品を取り扱う。

• 「秩父駅」から徒歩19分／「大野原駅」から徒歩25分

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