妻沼聖天山
平安時代末期に武将の斎藤別当実盛公が民衆の心の拠り所として「大聖歓喜天」を祀った。浅草の待乳山聖天と奈良県の生駒聖天とともに日本三大聖天の1つに数えられる名刹。境内には恋愛成就のパワースポット「夫妻[めおと]の木」や、名物100年フードに認定された「ジャンボいなり寿司」など魅力的なスポットがある。
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平安時代末期に武将の斎藤別当実盛公が民衆の心の拠り所として「大聖歓喜天」を祀った。浅草の待乳山聖天と奈良県の生駒聖天とともに日本三大聖天の1つに数えられる名刹。境内には恋愛成就のパワースポット「夫妻[めおと]の木」や、名物100年フードに認定された「ジャンボいなり寿司」など魅力的なスポットがある。
荒川の浸食でできた河岸段丘上に露出した大きな岩盤の上に本堂がある。秩父札所の第19番。千手観世音菩薩本堂となりの三途婆堂(さんずばどう)には、三途の川の川辺で死者の服をはぎとる奪衣婆(だつえば)の座像がまつられている。「子育て婆さん」として、子どもの病気を治してくれるといわれている。
札所1番。元禄10年(1697)に建立された朱塗りの千鳥破風付観音堂は、秩父札所霊場の中で唯一の県指定重要文化財だ。8月24日に行われる大施食会は関東三大施餓鬼会の一つとして有名。境内の売店では一番札所らしく、杖や納経帖、掛軸、笈摺、白衣などの巡礼用品が全て揃う。また周辺は、秩父市の天然記念物ムラサキヤシオツツジの群生地としても知られる。
秩父札所33番。本尊の聖観世音(県文化財)は、藤原時代の檜の一木彫。入母屋造の本堂の広い土間の左右には子返しの図や孝行和讃の図があり、貧しい暮らしのなかでの人道倫理が諭されている。
全国に点在する約280の氷川神社の本社で、2400年の歴史をもつ全国でも屈指の古社。武蔵一宮として明治天皇の御親祭以降は、勅祭社に列せられるなど、関東一円から信仰を集め、初詣には毎年200万人以上の参拝客で賑わう。また5月には大宮薪能が境内で行われるほか、8月には例大祭、12月には大湯祭など数々の行事も行われる。旧中山道から約2km続く参道には、ケヤキをはじめクスノキ、サクラなど30種類以上の樹木、約650本が立ち並び、そのうち20本が市の天然記念物として文化財指定され保存緑地指定を受けている。
閑静なたたずまいをみせる天台宗の寺。天長7年(830)、慈覚大師円仁により創建。元は星野山無量寿寺の北院(喜多院)、中院、南院のひとつ。島崎藤村の義母加藤みきの墓があり、境内に不染亭という藤村ゆかりの茶室が立つ。
樹齢約600年のエドヒガンザクラなど県指定天然記念物の桜をはじめ、2種類のシダレザクラが美しさを競う。境内には約30本のシダレザクラがある。3月下旬~4月上旬の見ごろには多くの花見客が訪れる。この寺の桜はシダレザクラのみ。
秩父御嶽神社は、飯能市北部の御嶽山山上に本殿が鎮座する神社。信州木曾御嶽山の木曽御嶽山神社の分霊を勧請した御嶽信仰の神社だ。境内には、本殿ほか、数多くの摂社や末社が点在。中腹に広がる東郷公園は秩父御嶽神社の神苑で、「東洋のネルソン」と呼ばれた明治・大正期の海軍提督・東郷平八郎元帥の銅像が建立されたことから東郷公園として親しまれてきた。奥武蔵を代表する紅葉スポットであり、秋には多くの観光客が訪れる。
日本武尊[やまとたけるのみこと]が東征の折り、猛火に包まれ、どこからともなく現れた巨犬に救われたという伝説の地。寳登山の東麓に祀られている。社殿は江戸末期の再建。かつては火止山の字が使われ、火防・盗賊除け・諸難除けの守り神として広く信仰されている。
約1500年前欽明天皇の御代、出雲族土師[はじ]氏が東国移動の際にこの地に大国主命[おおくにぬしのみこと]を出雲国より勧請したのが始まりとされる。鳥居から拝殿まで500mある参道、1万坪を有する鬱蒼とした杜が心を和ませてくれる。また、年間行事も多々あり、節分祭、雅楽演奏会、ランドセルのお祓い式、七五三等、月のはじまり、季節のはじまりや人生の節目にはぜひ訪れたい。
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