
菊水寺
秩父札所33番。本尊の聖観世音(県文化財)は、藤原時代の檜の一木彫。入母屋造の本堂の広い土間の左右には子返しの図や孝行和讃の図があり、貧しい暮らしのなかでの人道倫理が諭されている。
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秩父札所33番。本尊の聖観世音(県文化財)は、藤原時代の檜の一木彫。入母屋造の本堂の広い土間の左右には子返しの図や孝行和讃の図があり、貧しい暮らしのなかでの人道倫理が諭されている。
800年余の歴史ある神社の境内にある樹齢400年以上のフジは、県の天然記念物。枝張りは、20mにもおよび、1mを超えるみごとな花房を垂らす。開花時は、薄紫色のカーテンと木漏れ日のコントラストがみごと。
高句麗からの渡来人・高麗王若光を祀る神社。霊亀2年(716)、神社一帯に高麗郡が置かれ、郡の長官となった若光の没後、その遺徳を偲んで建てられた。大正から昭和期、参拝後に総理大臣になった政治家が多く、出世明神とも称せられている。
札所28番で、そそり立った岩壁の下に立つ姿が印象的。鎌倉時代の作といわれる馬頭観音が本尊で、裏にかつて奥ノ院だった橋立鍾乳洞がある。
建久2年(1191)、明智禅師が創建。本尊の如意輪観音は安産子育ての観音として親しまれているほか、眼の病にも霊験があるという。
飯能市名栗渓谷にある観音信仰の霊場。開祖の平沼彌太郎は明治に生まれ、家業の林業経営、名栗村長、埼玉銀行頭取、林業団体役員、参議院議員を歴任したが、観音信仰に篤かった亡母の遺志を継ぎ、生まれ育った名栗の地に鳥居観音を開山した。約10万坪の境内には、高さ33mの大観音や三蔵法師霊骨慰霊塔などの堂塔が点在し、本堂には7つの観音像が祀られている。春はつつじ、秋は紅葉など、埼玉100選でもある境内は花草木に溢れ、山紫水明、幽境たる連峰、四季折々の佇まいは、そのまま観音さまの住まいになられた補陀落山といえるだろう。
秩父札所で唯一、鐘楼門をもつ。懸崖造りの観音堂、石仏群、岩船山とよばれる巨岩、青銅の観音(岩船観音)大日如来像などみどころが多い。近年は、東国花の寺百ケ寺、秩父願い石巡礼、秩父ジオパークでも注目されている。
吉見百穴への途中、松山城跡の北側にある。岩をくりぬき、88体の観音石仏を祭ったもので、弘仁年間(810~824年)に建立されたと言われる。その後、天正18年(1590)の松山城攻防戦の際に焼失。現在のお堂は江戸時代に再建されたもので、建物の後方には安産にご利益のある「胎内くぐり」や、四国八十八カ所めぐりと同じ功徳を得られるという石仏が祀られている。
県文化財の薬師堂は室町末期の造営と推定され、目薬師として眼病に霊験あらたかだ。守護尊である薬師如来は秩父十三仏の一つ。縁日は1月8日。
秩父札所の34番。西国三十三カ所、坂東三十三カ所、秩父三十四カ所を合わせる日本百観音霊場の結願寺[けちがんじ]として多くの参拝者が訪れる。中央に千手観音、西国の阿弥陀如来、坂東の薬師如来が両脇をかため、3体の本尊が祀られる。また、本堂右手には長命水とよばれる清水が湧く。※年末年始および、積雪時には納経を自坊大通院ですることがある。
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