
秩父観音霊場 札所三十二番 法性寺
秩父札所で唯一、鐘楼門をもつ。懸崖造りの観音堂、石仏群、岩船山とよばれる巨岩、青銅の観音(岩船観音)大日如来像などみどころが多い。近年は、東国花の寺百ケ寺、秩父願い石巡礼、秩父ジオパークでも注目されている。
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秩父札所で唯一、鐘楼門をもつ。懸崖造りの観音堂、石仏群、岩船山とよばれる巨岩、青銅の観音(岩船観音)大日如来像などみどころが多い。近年は、東国花の寺百ケ寺、秩父願い石巡礼、秩父ジオパークでも注目されている。
梅の名所で知られる長瀞の宝登山。その山麓駅近くにある真言宗醍醐派の寺。しだれ梅の名所で、参道から本堂にかけて、藤牡丹枝垂や白滝枝垂など150本以上の梅が連なる。毎年3月第1日曜に醍醐寺座主奉修による長瀞火祭りが開催される。
三峯神社が女人禁制だった時代、女性の参詣で賑わったため、別名「東国女人高野山」ともよばれる。罪業を消滅する阿しゅく如来[あしゅくにょらい]は秩父十三仏の一つ。えんま堂には冥界の法廷を現した、江戸時代前期のものとされる13体の仏像群が残る。バス停からは約6kmの上り坂で途中から山道になる。
成田不動・高幡不動とともに、関東三大不動の一つに数えられる名刹。白雉5年(654)開山と、1300年以上の歴史を誇る。藤原鎌足の第2子長覚坊上人が東国鎮護のため創建。平安時代に作られたという、高さ2.3m、檜の一木造の軍荼利[ぐんだり]明王立像(重要文化財)、県指定文化財の絹本[けんぽん]着色不動明王画像などの文化財を所有する。境内にある樹齢800年の大イチョウは子育てイチョウとよばれ、県の天然記念物に指定。
天覧山の南麓にある曹洞宗の古刹。文亀元年(1501)に中山家勝が小庵を開いたのをはじめに、飯能地方の領主の菩提寺として栄えた。明治維新の飯能戦争で多くを焼失したが、昭和11年(1936)に現在の本堂が再建された。天覧山の傾斜を利用した池泉観賞式蓬莱庭園はツツジやサツキなど四季折々の花が咲く約1000平方mの庭園で、日本の名園百選にも選ばれている。本堂手前にある竹林も見事。
小川市街や秩父連山の展望地にある天台宗の古刹。朱塗りの観音堂の信仰が厚く、安産、子育て、厄除の観音として知られる。境内にあった石造法華経供養塔「六面幢」(重要文化財)は、付近で産出する下里石[しもさといし]を6枚組み合わせ笠石を乗せた珍しい塔婆で、収蔵庫に収められている。毎年4月第3日曜には、下里観音縁日が行なわれる。
高さ7.2m枝振りは東西20m南北18mに及ぶ巨大なコミネモミジ(カエデ)が有名。埼玉県の天然記念物に指定されている。紅葉だけでなく、季節ごとに花が楽しめる花の寺で東国花の寺百々寺でもある。
秩父31番札所。札所最西端、標高698mの観音山中腹にある寺。本堂裏の巨大な岩壁「鷲の岩や」には30mの聖浄の滝が落ち、本堂から東の奥の院までの途中には弘法大師が爪で彫ったとされる十万八千仏(磨崖仏)など石仏群が300体ある。春はしだれ桃、秋にはシュウカイドウが咲く。
弁天池と観音堂が織りなす風景が美しい。寺宝の閻魔大王が爪で彫ったという御手判石は、指紋のような模様が見られる。
庭園が見事な札所30番の寺。特に春のツツジ、秋の紅葉はよく知られる。縁日の4月18日と午年のみ御開帳される本尊の如意輪観音は、玄宗皇帝が楊貴妃を弔うために自ら彫ったとされる。堂内には、日本百カ所観音霊場成立の年代を知る上で貴重な室町時代の木板の納札が保存されている。
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