
信州善光寺 仲見世通り
善光寺の仁王門から山門(三門)までの、約200mにわたる石畳の通り。江戸中期の元禄時代まで善光寺本堂である如来堂(金堂)があったところで、現在は通りの中ほどに、「如来堂旧地」の碑と延命地蔵が安置されている。7777枚あるという石畳は、江戸中期に江戸の豪商の寄進によって敷かれたもの。通りの両側には、善光寺みやげを販売するみやげ店をはじめ、老舗の和菓子店や仏具店、そば店、旅館など、約60店舗が軒を連ね、多くの参拝客で賑わう。
- 「善光寺下駅」から徒歩9分/「権堂駅」から徒歩14分