
原敬記念館
大正時代、日本最初の本格的政党内閣を組織。平民宰相と呼ばれた、盛岡市出身の原敬の遺品や書簡などの資料を展示する記念館。生家が保存され、鎌倉にあった腰越別荘の書斎も移築・復元されている。年2回、企画展開催。4~10月の土・日曜、祝日は生家も公開。所要60分。
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大正時代、日本最初の本格的政党内閣を組織。平民宰相と呼ばれた、盛岡市出身の原敬の遺品や書簡などの資料を展示する記念館。生家が保存され、鎌倉にあった腰越別荘の書斎も移築・復元されている。年2回、企画展開催。4~10月の土・日曜、祝日は生家も公開。所要60分。
盛岡出身者や盛岡にゆかりの深い、政治・産業・学術・芸術など各分野で活躍した130人の遺品や資料を展示。1階の展示室では新渡戸稲造、米内[よない]光政、金田一京助などの偉業を紹介している。所要1時間。
高村光太郎の代表的な彫刻「手」や詩の直筆原稿、花巻で数多く揮毫された「書」、生前から交流のあった宮沢賢治との関連資料や高村智恵子の紙絵等を展示。平成27年(2015)4月に移転フルリニューアルオープン。
国際平和に奔走した新渡戸稲造は、地域開発に貢献した新渡戸一族の子孫。ここでは彼の生涯や業績のほか、一族の歴史なども紹介している。初代北大総長の佐藤昌介や、りんごの科学的栽培法を確立した島善鄰[よしちか]らの資料なども展示。所要30分。
水沢出身の後藤新平(1857~1929)は、愛知医学校長兼愛知病院長の後、内務省衛生局長・台湾総督府民政長官・南満州鉄道株式会社総裁の行政職を経て、逓信大臣兼鉄道院総裁・内務大臣・外務大臣・東京市長・帝都復興院総裁等を歴任した政治家。晩年、少年団日本連盟(後のボーイスカウト)や東京放送局(後のNHK)の初代総裁としても活躍。「後藤新平文書」など、多くの資料を保存・展示。所要時間1時間。
俳人・山口青邨宅を東京都杉並区から移築・復元したもので、日本現代詩歌文学館に隣接して建つ。青邨は昭和6年(1931)に39歳で工学博士の学位を受け、この時から96歳で他界するまでの生涯をこの家で過ごした。東大教授を務める傍ら、読売俳壇選者などの任も。草花であふれる自宅の庭を雑草園と呼び、ここで数々の名作を産みだした。42歳で第一句集『雑草園』を刊行以来、全集など多数刊行。遺族から日本現代詩歌文学館に、青邨の所蔵図書と遺愛品が一括して寄贈された。
水沢公園の一角にある記念館。幕末の蘭学者、高野長英(1804~1850)の肖像画や『夢物語』、獄中で記した『角筆漢詩』『鳥の鳴聲』『高野長英の手紙』などの遺品を展示。58点は国の重要文化財に指定されている。所要1時間。
戦後のラジオドラマで知られた劇作家・菊田一夫ゆかりの品を展示。併設するおまつり伝承館では、江刺の祭りや郷土芸能などを紹介している。
明治7年(1874)に岩手県初の西洋式病院として建築されたこの建物は、六間四面の1階に中2階を含めた4階及び八角形の塔屋からなる擬洋風建築物。菊田一夫原作のラジオドラマのモチーフになったとされ、この塔屋からは朝夕「とんがり帽子」のメロディが流れる。昭和54年(1979)に岩手県指定有形文化財にしていされている。
柔道史に残る名柔道家、故三船久蔵[きゅうぞう]十段の偉業をたたえる記念館。小柄ながら、相手の体に触れずに倒す「空気投げ」の技を創案。昭和20年(1945)に講道館の最高位十段についた。展示品のほか、少年時代から空気投げ完成までのアニメも見られる。所要30分。
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