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世界遺産の石見銀山柵内でも大久保間歩は石見銀山最大級の間歩(坑道)跡。その大久保間歩の見学はツアーの参加者のみ可能。集合場所は石見銀山世界遺産センターで、金生坑~大久保間歩の往復約1500mを歩く。坑道内を見学できるのは大久保間歩のみだが、坑内の巨大な採掘場「福石場」は圧巻だ。
江戸幕府直轄の御直山[おじきやま]とよばれた間歩(坑道)の1つ。現在公開されている間歩のうち、通り抜けできるのがこの龍源寺間歩。全長600mのうちの約3分の1にあたる157mが公開されている。当時の技術では、掘子(鉱山労働者)が1日に掘り進める距離は30cmほどであった。坑道の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っている。一帯は「石見銀山遺跡」として国指定史跡になっており、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」としても登録されている。
明治28年(1895)に建設された大型の製錬所跡。最新の近代的設備を持っていたが、わずか1年半で閉鎖された。山の斜面に石積みの遺構が残されている。
石見銀山の南西に位置する標高634mの矢滝城山に残る城館跡。築城年代は不詳だが、戦国時代に石見銀山の支配権をめぐっての争奪戦があり、享禄元年(1528)には大内義興が、3年後には小笠原氏が奪い取って銀山を支配した。矢滝城山北側には石見銀山から温泉津 [ゆのつ] 港に至る銀山街道が通り、街道を挟んで矢筈 [やはず] 城跡がある。山頂部は南北2つの曲輪[くるわ]群で構成され、北側には枡形の虎口[こぐち](入口)や竪堀、南側には堀切などが残って中世山城の形態を留めている。日本海や遠く三瓶山など眼下の眺望は抜群。国指定史跡で、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産の一部。
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