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禄剛崎の南側から金剛崎あたりまでの海岸をいう。一帯は古代から狼煙台が置かれ、狼の糞を焼いて狼煙を上げたと伝えられている地。狼煙の集落からは砂浜が続き、南下するにしたがって岩礁となり、金剛崎に至る。金剛崎の荒々しい岩礁にくだけ散る荒波が豪快だ。
真浦海岸の北東、ツバ崎から仁江まで続く海岸。サバが尾を立てたような鯖尾岩など奇岩・怪石が連なり、豪快な岩礁美を見せている。ここから望む落日の美しさは「日本の夕陽百選」に選ばれるなど全国的にも有名で、「世界観光ポスターコンクール」の最優秀賞も受賞。日本で唯一、昔ながらの「揚げ浜式」製塩法が受け継がれており、その塩づくりを今に伝える体験型の道の駅もある。
能登半島先端部の赤神海岸にある高さ約4mの岩。その形がまるで西の空に向かってゴジラが火を噴いているように見えるためこの名が付いた。令和6年能登半島地震によって地盤が隆起したため地続きになったが、海に沈む夕日を背景にしたゴジラ岩は一見の価値ありだ。
能登半島先端部のやや西側にある海岸。付近は「木ノ浦健民休暇村」として整備されオートキャンプ場、野営場などがある。木ノ浦海域公園に指定されている海域は国定公園特別地区で、海水の透明度が高く、スキューバダイビングのスポット。椿の展望台からは、大谷の山並みや鰐崎・大崎などの岬が折り重なる海岸線が見渡せ、展望台の西側斜面は「徳保千本椿」とよばれるヤブツバキの群生地だ。開花は2月下旬~3月上旬。奥能登すず宿泊体験施設「木ノ浦ビレッジ」などもある。
能登半島最先端の岬。ここを境に半島は外浦と内浦に分かれる。海から昇る朝日と、海に沈む夕日が、同じ場所で見られることで有名だ。海にせり出した断崖には、明治16年(1883)に造られた白亜の禄剛埼灯台がそびえている。海上に浮かぶ七ツ島をはじめ、天気のよい日には遠く佐渡島や北アルプスから連なる山々まで眺望できる。ウラジオストック772kmなどの標識が立ち、最果てムードたっぷりだ。
松林越しに波静かな内浦の海を望む海岸。沖合に、能登のシンボルと、その姿から「軍艦島」とも呼ばれていた見附島が浮かぶ。令和6年能登半島地震で、見附島は大きく崩落して姿を変えた。晴れた日には、遠くに立山連峰が眺められる。
自然の気が集まる場所といわれ、出雲に伝わる『国引き神話』にも登場する珠洲岬。海にせり出す空中展望台があり、大海原を見渡せる。
「見附」という島名は昔、弘法大師が佐渡から能登へ渡った際、最初に見つけたことが由来とされている。長さ150m、幅50m、標高28mの無人島で、そのシルエットが岸に迫り来る軍艦のように見えることから「軍艦島」とも呼ばれていた島。令和6年能登半島地震により、南東側が大きく崩落し、その姿は全く違う姿に。地震の凄まじさや、地震による地形の変化がよく分かり、自然の脅威が感じられる。
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