
産屋ケ崎
河口湖東岸に突き出した小さな岬で、波のない早朝に湖面に映る逆さ富士の展望地として有名。ここを訪れた松尾芭蕉[まつおばしょう]の句碑、富士の写真家として知られた岡田紅陽[おかだこうよう]の胸像などが立つ。突端の岩の上にある小祠には、富士の祭神・木花開耶姫命[このはなさくやひめのみこと]が祀られている。姫がこの地で出産をしたとの伝説から岬の名が付いた。
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河口湖東岸に突き出した小さな岬で、波のない早朝に湖面に映る逆さ富士の展望地として有名。ここを訪れた松尾芭蕉[まつおばしょう]の句碑、富士の写真家として知られた岡田紅陽[おかだこうよう]の胸像などが立つ。突端の岩の上にある小祠には、富士の祭神・木花開耶姫命[このはなさくやひめのみこと]が祀られている。姫がこの地で出産をしたとの伝説から岬の名が付いた。
貞観6年(864)に富士の寄生火山の一つ、長尾山が大噴火した時に流れ出した溶岩地帯。その後の長い年月を経て約30平方kmにも及ぶこの溶岩の原が原生林に変わった。常緑樹が多く、高台から眺めると樹林がまるで木の海原を思わせることから樹海の名がついたものだ。現在も未踏の部分がほとんどで、決められたコースをはずれ、森の中へ入り込むのは危険。通り抜ける道は国道やかつての開拓道路、東海自然歩道のみ。溶岩の造り出した洞穴が多いのも特徴で、多数の洞穴が確認されており、うち氷穴、風穴、西湖蝙蝠穴は入洞できる。
海抜830mに位置する湖。湖岸線が入り組んでおり周囲は20.94kmと最も長い。特に北岸は正面に富士を望むことができ、春は桜と秋は紅葉と富士山を同時に楽しむことができる。また、河口湖周辺では季節ごとのイベントも開催される。
西湖南西岸の樹海の中にある溶岩洞穴で、かつて多数のコウモリが冬眠の場所として生息していたことからこの名でよばれる。横穴式で、入口付近の広いドーム状部分と、その奥の複雑に入り組んだ洞からなっており、総延長386mの大規模なものだ。足場が整備され安全に探勝できるほか、入口から穴までの樹海を通る道も散策に適している。
青木ケ原樹海の一角にあり、約60種の野鳥が生息する公園。園内はクラフト体験ができる工作室(要予約)や、探鳥用望遠鏡を備えた部屋のあるセンターハウス・樹海ギャラリーを中心に、東側には森林内の散策路が、西側には芝生広場などが広がっている。「西湖こおりまつり」の会場としても有名。
長尾山噴火による溶岩流が精進湖の南岸に迫り出すように固まってできた小さな半島を散策する、全長約2.5kmの遊歩道。行程はアップダウンもなく、歩道や道標が整備されているので、子供連れのファミリーでも気軽に楽しめる。夏は緑が生い茂り、水鳥や野鳥が多く見られ、秋は紅葉が美しい。休日でも静かで、のんびりお散歩するのに最適。
氷穴とともに代表的な溶岩洞穴のひとつ。横穴式で総延長は201mと規模が大きい。溶岩棚や溶岩鍾乳石面が見られるほか、最奥には明治時代に蚕の卵などを貯蔵した跡も残されている。氷穴との間に東海自然歩道の樹海コースが通じており、徒歩約20分。
西湖の北岸西側に位置し、西湖と青木ケ原樹海越しの富士山が眺められる。地元の人たちが選ぶ富士八景の一つでもある。絶景ポイントには公共駐車場があるほか、湖畔に車で降りられる場所も。
精進湖と本栖湖の間にそびえる標高1325mの展望地。両湖と富士山はもとより西湖、河口湖、遠くは甲府盆地から南アルプスまで見渡せる。精進湖西岸からパノラマ台を登り、尾根道を南にたどる本栖湖畔までのハイキングコースがある。徒歩約2時間30分。
富士五湖の西のはずれにあり、周囲12km、面積4.7平方km、最大水深122m。北岸は富士の好展望地で、ここからの景色は旧千円札のデザインに採用されている。五湖の中では観光開発がそれほど進んでおらず、特に西岸は手付かずの自然が守られている。最近は北西岸あたりでウインドサーフィンやカヌーなどを楽しむ若者の姿が多い。
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