
中禅寺
独鈷[とっこ]山の麓、標高600m。空海によって開山されたと伝わるこの地方で最も古い寺。独鈷山への信仰から創建されたと伝えられる。薬師堂は国指定重要文化財で中部日本最古。薬師如来、十二神将1体も共に国指定重要文化財。
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独鈷[とっこ]山の麓、標高600m。空海によって開山されたと伝わるこの地方で最も古い寺。独鈷山への信仰から創建されたと伝えられる。薬師堂は国指定重要文化財で中部日本最古。薬師如来、十二神将1体も共に国指定重要文化財。
北向観音の本坊となっている天台宗の古刹。別所三楽寺の一つで、天長年間(824~834)円仁慈覚大師によって開かれた。本堂裏には石造多宝塔(重要文化財)がある。葺吹きの屋根の本堂、樹齢350年の「御舟の松」に心打たれる。併設の美術館に展示されている徳川家康の日課念仏や聖観音像、古瓦のコレクションなども必見。
常楽寺本堂の裏山の杉木立の中に立つ高さ3m近い石造りの塔。その昔、大きな火柱とともに本尊の観音様が現れたという言い伝えがある。軸石四面に刻まれた銘文には弘長2年(1262)に塔を建立し一切経を納めたとある。700年の風雪に耐えてきた苔むす塔は、歴史的にも貴重な存在。周辺には数多くの石塔がまるでこの塔を守るかのように立っている。国の重要文化財に指定されている。
天平13年(741)、鎮護国家を願う聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。境内には薬師如来を安置した本堂をはじめ、三重塔・大黒天堂・鐘楼・観音堂・地蔵堂・宝蔵などの堂塔伽藍があり、特に和唐折衷様式の三重塔は国の重要文化財。毎年1月7・8日に行われる縁日は八日堂[ようかどう]と呼ばれ親しまれており、蘇民将来符とよばれる護符や、ダルマなどの縁起物を買い求める参拝客で賑わう。夏のハスなど四季折々の花が楽しめる。
本尊は千手観音菩薩。本坊は常楽寺。厄除観音として広く信者を集めている。一般に寺社は東か南(極楽浄土の方向)に向かって立つものだが、ここは観音堂も観音像も、文字通り北の方角を向いている。北斗七星が人々の依りどころになるように北向きに建っているのだ。来世の利益を願う善光寺と現世利益を求める北向観音の両方に参ることで、現世と来世の幸福が約束されるという信仰があり、片方だけにお参りすることを「片参り」という。多くの著名人が訪れ、北原白秋の歌碑、新派の俳優花柳章太郎の供養碑などが残る。
北向観音境内、愛染堂の近くにそびえる樹高22mもの大木。縁結びの霊木として人々から親しまれ、川口松太郎[かわぐちまつたろう]の名作『愛染かつら』は、この木からヒントを得たという説もある。
主神は真田昌幸と長男の信之父子。さらに江戸時代にこの地を領していた仙石、松平両家の歴代藩主が祭神として奉られている。何万もの徳川の軍勢を数千人で撃退した真田の知恵や勝運にあやかろうと訪れる人も多い。
前山寺の三重塔は和様・唐様の折衷様式で、鎌倉時代後期から室町時代初期に建立されたと伝わる国重要文化財。二・三重に窓も扉も廻廊もなく、その簡素ゆえにのびやかな美しさから未完成の完成塔と親しまれている。庫裏座敷で眼下に塩田平を眺めながら手作りの鬼ぐるみのたれでいただくくるみおはぎは絶品(要予約、木・金曜定休、4~11月、750円)。
塩田北条氏の菩提寺で、弘安5年(1282)塩田城主だった北条国時[ほうじょうくにとき]が開基した。参道の横、塩田平を一望する場所にある無銘の墓、お開基様は北条義政[よしまさ]のものとも、国時のものともいわれている。地元で採れた新鮮な山菜を使った山菜料理1600円(4~11月のみ、要予約)も好評。
万物を生成させる生島神と、万物を満ち足らしめる足島神を祀る信濃の古社。池に囲まれた神島に鎮座する上宮(御本社)の内殿(県宝)には床板がなく、大地そのものの土間が御神体とされている。武田信玄公の願文をはじめとする戦国武将の起請文[きしょうもん](重要文化財)など、貴重な文化財も多数。真田信幸公寄進の下宮(諏訪神社)の社殿、県内最大級の歌舞伎舞台は長野県宝に指定されている。境内の子安社、夫婦欅、家族欅は良縁子宝・安産子育の御神徳がある。
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