霧ケ峰グライダー ふれあい館
諏訪市霧ケ峰はグライダーのメッカとして知られ、老朽化により取り壊された倉庫の跡地に航空文化に触れあえる場として、平成9年(1997)にグライダーふれあい館が建設された。グライダー格納庫に霧ケ峰式とよばれる独特の特徴をもつ、はと・たか・とびの3機のグライダーを展示しており、ガラス越しに見学が可能。また、館内ではフライトのビデオも視聴できる。
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諏訪市霧ケ峰はグライダーのメッカとして知られ、老朽化により取り壊された倉庫の跡地に航空文化に触れあえる場として、平成9年(1997)にグライダーふれあい館が建設された。グライダー格納庫に霧ケ峰式とよばれる独特の特徴をもつ、はと・たか・とびの3機のグライダーを展示しており、ガラス越しに見学が可能。また、館内ではフライトのビデオも視聴できる。
霧ケ峰の三大湿原の一つ、踊場湿原一帯の通称。多種多様な低・高層の湿生植物が自生。見ごろは7~8月。緑の草原が一面の花で彩られる。池の周りのハイキングコース(1周1時間10分)では、バードウォッチングも可。
中央自動車道の諏訪湖SAの上下線に設けられた温泉施設。上り線の諏訪市、下り線の岡谷市とで入湯税が違うため、上下線で料金が異なる。上下線ともに男女別の浴場は小ぢんまりとした造りだが、いずれも諏訪湖が一望できる展望風呂で、特に夜景の美しさは格別だ。眼前に広がる諏訪湖を間近に眺めながら入浴ができ、ドライブの疲れを癒すドライバーのオアシス的存在になっている。
日本最古のクア施設として知られる「片倉館」。一度に100人以上が入れるほどの大浴場は、「千人風呂」と呼ばれ親しまれている。大理石浴槽の底に玉砂利が敷かれた独特の造りだ。
温泉の噴出口を模した「七ツ釜」から漂う湯けむりが楽しめる。1階には売店があり、温泉を利用した温泉たまごが購入できる。また2階では、「諏訪のロケ地レビュー展」が見学でき、3階には「諏訪湖の花火」の写真や資料が展示されている。
19世紀末アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家エミール・ガレの『ひとよ茸ランプ』をはじめ、ドーム兄弟の歴史的名作やバート・ド・ヴェール作家たちの彩り豊かな作品、アール・デコの代表作家ルネ・ラリックのガラス工芸など約1000点を所蔵。また、東山魁夷、杉山寧、山口華楊、上村松篁、小倉遊亀など現代日本画を代表する巨匠たちの作品を展示している。
車山を主峰に蝶々深山[ちょうちょうみやま]、鷺ケ峰[わしがみね]までの東西約10km、南北約15kmにわたって広がる高原。約800種類もの植物が自生し、6月にはレンゲツツジ、7月にはニッコウキスゲが緑の草原を色とりどりに染め上げる。
諏訪市出身の画家、原田泰治の作品を中心に展示する美術館。朝日新聞に連載した『原田泰治の世界』で描かれた作品の他に、日本のふるさとや四季を描いた作品が並ぶ。所要1時間。
ハウス5棟に章姫、紅ほっぺ、ほか2品種を4万5000本定植。厳しい寒さのなかで育てられた、糖度の高いイチゴが堪能できる。
昭和31年(1956)に開館した信州最初の公立美術館。白壁に緑の瓦が映えるレトロな建物で、もとは片倉製糸の資料館の懐古館[かいこかん]として昭和18年(1943)に造られたもの。現在では、郷土出身の作家や諏訪市にゆかりが深い作家の作品を中心に、日本画、洋画、彫刻、工芸、書など1400点を超える作品を収蔵。収蔵作品展や企画展を行い、諏訪出身の彫刻家・細川宗英の作品を常時展示している。所要30分。建物は国の登録有形文化財に登録されている。
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