道の駅久米の里
津山市街の西、出雲街道と呼ばれる国道181号沿いにある道の駅。夏はジャンボピーマン、冬は自然薯などを販売する活菜館、津山の特産品が豊富に揃う仙人館、地元食材を味わえる農家レストランの食遊館などから成る。地産地消を目指し、津山市の久米地域の農産物などを使って料理を提供している食遊館では、津山ホルモンうどん770円が一押しメニュー。そばやうどん、みそカツ御膳などもあり、ジャンボピーマンを使ったジャンピーアイスが話題になっている。
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津山市街の西、出雲街道と呼ばれる国道181号沿いにある道の駅。夏はジャンボピーマン、冬は自然薯などを販売する活菜館、津山の特産品が豊富に揃う仙人館、地元食材を味わえる農家レストランの食遊館などから成る。地産地消を目指し、津山市の久米地域の農産物などを使って料理を提供している食遊館では、津山ホルモンうどん770円が一押しメニュー。そばやうどん、みそカツ御膳などもあり、ジャンボピーマンを使ったジャンピーアイスが話題になっている。
岡山県津山陸上競技場南側にあり、屋外スケートリンクとしては西日本最大級。寒い冬でも体を動かして、青空の下リフレッシュしよう。
城下町津山の商家の町並みが残る城東地区。津山を代表する商家だった梶村家の住居を一般公開している。風格ある主屋をはじめ、表門、洋館、西蔵、東蔵などが国登録有形文化財。増改築を繰り返したことから江戸後期~昭和初期の建物があり、さまざまな時代の商家の暮らしぶりが偲ばれる。
約4万平方mの園内に紅梅や鶯宿、甲州小梅などの梅の木が植えられた広大な公園。山頂へと続く遊歩道は開花時期には紅梅で覆われ、幻想的な雰囲気に包まれる。梅の開花に合わせて、「梅の里公園 梅まつり」が開かれる。
津山城跡の東を流れる宮川から東にかけての旧出雲街道周辺の古い町並みが、重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、なまこ壁、防火用の袖壁のある家が軒を並べている。敵が侵入してきた時に行き止まりと思わせて欺くために整備された鍵型に折れて続く道沿いには、作州城東屋敷、箕作阮甫旧宅の史跡や城東むかし町家などのみどころがある。また、映画『男はつらいよ』をはじめ、ロケ地としても知られる。
江戸時代の地割をよく残し、それをもとに近代に発展した商家町を中心とする伝統的建造物が出雲往来沿いに連担して濃密に残っている。また津山城下町最大級の寺院集積地でもあり、さまざまな宗派の寺院が集まっていて、17世紀初期から近現代までの各時代の建築様式が残っている。津山城跡の西側に位置し、令和2年(2020)12月、津山市内では城東地区に次いで重要伝統的建造物群保存地区に選定された。一自治体に2カ所の重伝建地区を有するのは全国で15番目。
平成28年(2016)春に、鉄道のあゆみやしくみを「見て、さわって、楽しく学べる」津山まなびの鉄道館としてオープン。旧津山扇形機関車庫は、国内で現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る。転車台は、岡山県内唯一の現役転車台として使用され、旧津山扇形機関車庫と転車台は近代化産業遺産・鉄道記念物・推薦産業遺産に認定されている。機関車庫には1両のみで製造されたデイーゼル機関車「DE50-1」やデゴイチの愛称で親しまれた「D51-2」など、貴重車両を13両展示している。
幕末の洋学者、箕作阮甫が13歳までを過ごした生家。昭和51年(1976)に母屋、勝手、中庭、井戸など幕末の町家が忠実に復元され、国の史跡に指定されている。土蔵には箕作家の家系図も展示。
世界各地の動物、蝶、昆虫類、貝類、化石・鉱石類の標本を2万点展示。なかでも世界各地の希少動物の実物はく製約800点は見応えがある。
江戸時代の町家を復元した無料休憩所。白壁と火の見櫓が目をひく。屋敷裏のだんじり展示館には、岡山県指定有形民俗文化財のだんじり4台を展示。10月中旬の津山まつりには、各町内のだんじりが大隅神社まで操り出される。
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