津山城(鶴山公園)
慶長9年(1604)、初代藩主・森忠政が築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要した津山城。現在は、本丸跡や高さ45mの石垣が残る。一帯は鶴山公園として整備。日本三大平山城に数えられている。また、西日本有数の桜の名所として知られ、「さくら名所100選」、「日本の歴史公園100選」、「日本100名城」にも選ばれている。
- 「津山駅」から徒歩16分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
慶長9年(1604)、初代藩主・森忠政が築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要した津山城。現在は、本丸跡や高さ45mの石垣が残る。一帯は鶴山公園として整備。日本三大平山城に数えられている。また、西日本有数の桜の名所として知られ、「さくら名所100選」、「日本の歴史公園100選」、「日本100名城」にも選ばれている。
津山は江戸時代に西洋の学問(蘭学・洋学)を研究して、日本の近代化に貢献した学者がたくさんいる。この資料館では日本で最初の西洋内科医学書を刊行した宇田川玄随や、ペリーが持参したアメリカの国書を翻訳した箕作阮甫をはじめ、津山ゆかりの洋学者たちの資料をわかりやすく展示している。蘭学のはじまりとなった『解体新書』の実物は必見。
「甲田池窯跡」があった津山市北部の丘陵地に位置し、本格的な陶芸体験ができる。
城下町津山の商家の町並みが残る城東地区。津山を代表する商家だった梶村家の住居を一般公開している。風格ある主屋をはじめ、表門、洋館、西蔵、東蔵などが国登録有形文化財。増改築を繰り返したことから江戸後期~昭和初期の建物があり、さまざまな時代の商家の暮らしぶりが偲ばれる。
津山市街の西、出雲街道と呼ばれる国道181号沿いにある道の駅。夏はジャンボピーマン、冬は自然薯などを販売する活菜館、津山の特産品が豊富に揃う仙人館、地元食材を味わえる農家レストランの食遊館などから成る。地産地消を目指し、津山市の久米地域の農産物などを使って料理を提供している食遊館では、津山ホルモンうどん770円が一押しメニュー。そばやうどん、みそカツ御膳などもあり、ジャンボピーマンを使ったジャンピーアイスが話題になっている。
明暦3年(1657)、津山藩主森長継が別邸を建てたところに京都仙洞御所を模して造った池泉回遊式大名庭園。当時は今よりも3倍ほど大きく、他藩の使者をもてなすための接待所としても使われていた。中国山地を借景としており、南北に長い池には中之島、蓬莱島、紅葉島、霧島と4つの島が浮かび、風月軒と清涼軒が立つ。優雅な景観は国の名勝に指定されている。
岡山県津山陸上競技場南側にあり、屋外スケートリンクとしては西日本最大級。寒い冬でも体を動かして、青空の下リフレッシュしよう。
大正6年(1917)建築の木造2階建て(延べ250平方m)。正面にドームを配し、屋根・窓の細かい装飾が特徴で、部屋ごとに異なる材質の大理石を使った暖炉がある。岡山県近代化遺産・平成22年(2010)に国の登録有形文化財となる。歴史ある空間のカフェで榕菴コーヒー620円~など、地元特産品をどうぞ。
幕末の洋学者、箕作阮甫が13歳までを過ごした生家。昭和51年(1976)に母屋、勝手、中庭、井戸など幕末の町家が忠実に復元され、国の史跡に指定されている。土蔵には箕作家の家系図も展示。
江戸時代の地割をよく残し、それをもとに近代に発展した商家町を中心とする伝統的建造物が出雲往来沿いに連担して濃密に残っている。また津山城下町最大級の寺院集積地でもあり、さまざまな宗派の寺院が集まっていて、17世紀初期から近現代までの各時代の建築様式が残っている。津山城跡の西側に位置し、令和2年(2020)12月、津山市内では城東地区に次いで重要伝統的建造物群保存地区に選定された。一自治体に2カ所の重伝建地区を有するのは全国で15番目。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。