
宇和米博物館
昭和3年(1928)建築の旧宇和町小学校校舎を移築し、米に関する資料を展示している。その他に黒板ルームやレンタルオフィス、別棟にはカフェなども併設されている。長さ109mの木造廊下を用いた雑巾がけレースも体験可能(体験料500円~)。
- 「卯之町駅」から徒歩11分
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昭和3年(1928)建築の旧宇和町小学校校舎を移築し、米に関する資料を展示している。その他に黒板ルームやレンタルオフィス、別棟にはカフェなども併設されている。長さ109mの木造廊下を用いた雑巾がけレースも体験可能(体験料500円~)。
蛮社の獄で投獄され、牢の火災で脱獄した高野長英は、嘉永2年(1849)、卯之町に潜んだ。中町の一本裏の路地を入ったところにある隠れ家がそれ。ここはシーボルトの塾で同窓だった蘭方医・二宮敬作宅の離れ。今は平屋だが、以前は2階建てで、高野長英が隠れていた2階部分のみを地上に保存したもの。
宇和島藩の在郷町として栄えた当時の町並みが残り、白壁の商家などが300mほど続く。白壁や卯建、出格子、半蔀[はじとみ]のある家などが幕末から明治の面影を伝える。シーボルトの高弟・二宮敬作の住居跡や高野長英の隠家跡などもある。
卯之町の町並みのなかほどにある末光家住宅は、明和7年(1770)に建てられた元商家。普段は外観のみの見学だが、第1日曜の13時30分~15時には建物内が一般公開される。重厚な造り、伝統的な表構えなど昔の建築形式がみどころ。
リアス海岸の続く海に面し、四国百名山に数えられる1000m級の山々を背に、海抜80mの緑深い城山に白亜の天守がそびえる姿から鶴島城の別称を持つ優美な城。慶長6年(1601)に藤堂高虎が築城し、慶長20年(1615)以降伊達家9代の居城となった。10haの城山は国史跡、伊達家2代藩主宗利が建てた天守は現存12天守のひとつで国重要文化財に指定されている。450種の草木が繁茂する豊かな照葉の森も一見の価値あり。
明治17年(1884)に建てられた宇和島警察を移築・復元した建物で、建物自体も見どころの一つ。明治初期の擬洋風建築が興味深い。玄関の上にはバルコニーがあり、モダンな佇まい。国の登録有形文化財に指定されている。館内では、宇和島出身の挿絵画家・高畠華宵[たかばたけかしょう]の作品を常時40点ほど展示。「華宵の部屋」では高畠華宵に関する展示を年1回行っている。隣接して、安政2年(1855)に宇和島藩が独自に設置した砲台跡の石組みが当時のまま残る。
明治15年(1882)に建築された、アーチ型の窓をもつ擬洋風のモダンな校舎。2階には当時の教室が再現され、明治初期の教材「掛図」などを展示している。予約をすれば、明治の模擬授業が体験できる。
宇和島の中心部の緑深い城山の頂にそびえる3重3層の天守は当時の姿を残しており、均整のとれた美しさから別名「鶴島城」とよばれている。慶長6年(1601)に藤堂高虎によって創建、寛文年間(1661~1673)に再建された。江戸時代の様式をとどめる国の重要文化財で現存12天守の一つ。所要60分。
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