
美々津軒
廻船問屋であった明治17年(1884)築の商家を一般公開している。重厚感ある佇まいはもちろん、土間や太い梁など古民家好きは必見の建物。
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廻船問屋であった明治17年(1884)築の商家を一般公開している。重厚感ある佇まいはもちろん、土間や太い梁など古民家好きは必見の建物。
国民的歌人・若山牧水が少年時代を過ごしたこの家は、弘化2年(1845)に祖父の健海[けんかい]が建てたもの。近くの若山牧水記念文学館では、延岡中学校時代の成績表、直筆の掛け軸などを展示している。所要30分。
日南の山間部で育つ良質な飫肥杉とマグロ漁で栄えた油津。その杉を運搬するため、貞享3年(1686)に造られたのが堀川運河だ。また、かつて材木を保存した赤レンガの倉庫は現在イベント会場等として利用され、油津の町のシンボルとなっている。
明治4年(1871)に取り壊されたが、昭和53年(1978)に樹齢100年の飫肥杉を使用して復元された、飫肥城のシンボル的建物。木造渡櫓[とろ]、本瓦葺き[ふき]の重厚な造りの江戸時代の櫓門だ。
細島港の先にある風光明媚な陸けい島。京都で起きた薩摩藩の内紛、寺田屋騒動に関係した黒田藩士で、勤王家海賀宮門ほか2士が護送中にこの地の沖合いで惨殺された。この名称は、勤王の志が厚かったこの3人の死を地元民が悼んで墓碑を建てたことに由来する。砂州で繋がった小島へは満潮時を除けば歩いて渡ることができる。
国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受け、明治、大正、昭和の初期に盛栄えた港町として、今でも歴史的な景観を維持しており、センター内は来館者のお休み処として利用できる。
五ケ瀬町の旧藤田家(国指定重要文化財)や高原町の旧黒木家(国指定重要文化財)など、江戸時代の民家4棟が移築復元されている。所要20分。
野口雨情の歌碑。ほかにも多くの文人が日南市を訪れている。
この地で天皇親率の水軍が初めて編成されたことから、日本海軍発祥の地とされ、港には巨大なモニュメントがある。すぐそばには神武天皇が海上安全を祈願したといわれる立磐神社があり、境内には神武天皇が腰掛けたといわれる「お腰掛け岩」が祭られている。
各地に残る江戸時代初期の書院造りの御殿を参考にして、昭和54年(1979)に建築された。建物は御座の間、茶室、御寝所、湯殿、台所、御蔵などから構成され、このうち湯殿は、国宝である西本願寺の飛雲閣のものを模したこけら葺きの総桧造りの蒸し風呂となっている。
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