
弁慶七戻り
男体山・女体山の2つの峰をもつ筑波山。その登山コースの一つ、奇岩・怪石が点在する白雲橋コースの途中、女体山頂近くにある斑れい岩の岩塊。長い年月の中で、風化に強く硬い斑れい岩だけが残ったものと考えられ、その形状から「石門」と呼ばれ、聖と俗を分ける門とも考えられてきた。今にも落ちそうな大岩の下を登山道が通っており、かつて、怪力の武蔵坊弁慶も七戻りしたという逸話もある。
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男体山・女体山の2つの峰をもつ筑波山。その登山コースの一つ、奇岩・怪石が点在する白雲橋コースの途中、女体山頂近くにある斑れい岩の岩塊。長い年月の中で、風化に強く硬い斑れい岩だけが残ったものと考えられ、その形状から「石門」と呼ばれ、聖と俗を分ける門とも考えられてきた。今にも落ちそうな大岩の下を登山道が通っており、かつて、怪力の武蔵坊弁慶も七戻りしたという逸話もある。
5つのダムと池の周辺にフォリーという装飾的建物が点在し、イングリッシュローズをはじめ四季折々の花を楽しめる秘密の花苑がある。英国法人の設計・建材を使用した本格的な英国風景式庭園。
茨城県植物園に隣接する、64万7000平方mの広大な森林公園。園内には広大な自然林があり、コナラ、カシなど約360種の樹木や山野草観察のほか、キジ・アカゲラなど約90種類の野鳥のバードウォッチングも楽しめる。
県立自然公園にも指定されている御前山は、別名「関東の嵐山」とも称され、紅葉をはじめ四季折々の移ろいを見せてくれる。山は原生林で覆われており、植物、昆虫も多く生息する。御前山の名は、孝謙天皇と道鏡の悲恋伝説に由来するとか。山のふもとには、道の駅かつらがあり、町内で採れた新鮮野菜や、土産品を買うことができる。
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ。天保13年(1842)、徳川斉昭によって造園され、民と偕[とも]に楽しむ場にしたいという願いから偕楽園と名付けられた。広々とした園内には約100品種3000本の梅が植えられ、2月中旬~3月中旬に行われる梅まつりには、梅の木が咲き誇る園内を存分に楽しめる。梅の季節が終わると桜、ツツジ、そして9月には萩が園内を彩る。一角には、斉昭が自ら設計したといわれる木造2層3階建ての好文亭も復元され、公開されている。
昔から山岳信仰の拠点として崇められてきた標高658mの竪破山は、花園花貫県立自然公園内にあり、茨城百景にも数えられている地。寛治元年(1087)、源義家が奥州遠征の途中に、戦勝祈願のために立ち寄ったところ、神様が夢の中に現れて一振りの太刀を授けた。義家がその太刀で山中にある大岩を斬りつけると、岩は真っ二つに割れ、以来その岩を太刀割石と呼ぶようになったという伝説が残る。山の名前はこれが転じたもの。江戸時代には水戸藩の第2代藩主・徳川光圀もこの地を訪れており、不動滝(奈々久良の滝)等の三滝と太刀割石等の七石が奇観を成すことから、「三滝七奇石」と名付けたと伝えられている。
白い砂浜と松林がゆるやかに弧を描く風光明媚な海岸は、日本の白砂青松百選にも選ばれ、夏は海水浴場も開設される。海岸の南側には春と秋に野生のウミウが飛来する岬があり、この岬は全国11カ所で行われている観光鵜飼にウミウを捕獲供給する唯一の場所で、1~3月と7~9月には捕獲場の見学もできる。近辺には30年連続日本一の宿泊利用率を誇る国民宿舎「鵜の岬」や日帰り温泉「鵜来来の湯十王」、「十王物産センター鵜喜鵜喜」などもある。
花貫川沿いに、名馬里ケ淵・不動滝・汐見滝吊り橋などのすばらしい景色が続く。秋には渓谷一帯が赤や黄に染まり、遊歩道から紅葉狩りを楽しめる。冬期の天気のいい日には土岳山頂の展望台から富士山が望め、関東の富士見百景の一つと数えられる。小鳥たちのさえずりを聞き、自然の中で森林浴をしながらの散策がおすすめ。
約1.3km続く砂浜・磯原海岸のシンボル。砂浜から目と鼻の先の海中に、大きな島がぽっかりと浮かんでいる。震災の影響で以前の3分の2程度の大きさになり、樹木もなくなっている。
里山の自然に囲まれた広大な公園。この一角に恐竜の実物大模型が点在している。古生代末期の原始恐竜から白亜紀の巨大恐竜、新生代のマンモスなどが14体もあり、この数は関東一だ(施設の部屋貸しは有料)。
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