
春日大社境内 飛火野
春日大社表参道南側に広がる芝地。いつも鹿が群れ遊んでいる。
- 「近鉄奈良駅」から徒歩23分
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春日大社表参道南側に広がる芝地。いつも鹿が群れ遊んでいる。
昭和45年(1970)唐招提寺に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵庫で、境内東方にある。工芸、絵画、経文類など多数の寺宝のほか、破損仏も収蔵している。唐招提寺のトルソーと呼ばれる、頭と手がない如来形立像(重要文化財)も収められている。「天平の甍[いらか]」で有名な金堂の鴟尾[しび]を公開中。
奈良時代、吉城川沿いの春日野に造られた氷池や氷室(氷の貯蔵庫)の守り神を祭ったのが始まりといわれ、のちに現在地に移された。製氷・販売業者の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭を開催。
鑑真[がんじん]和上の弟子、思託[したく]律師が宝亀年間に開いたと伝わり、天正13年(1585)に筒井順慶[つついじゅんけい]の母が順慶の菩提を弔うため再興。以後、筒井家の菩提寺となった。寄棟造の本堂(重要文化財)は再興時の建立。鎌倉時代の地蔵菩薩像(重要文化財)は裸形像に実際の着物を着せた裸形着装[らぎょうちゃくそう]像として有名で、月曜、休みの時以外は開扉。花びらがひとひらずつ散る散り椿は東大寺開山堂の糊[のり]こぼし、白毫寺[びゃくごうじ]の五色椿と並び奈良三名椿の一つ。
當麻曼荼羅で知られる中将姫ゆかりの寺で、藤原豊成・中将姫父子の墓がある。観音堂の子安観音像は乳児を抱き上げた珍しい姿をしており、我が国最古の子安観音といわれる。
東大寺建立の際に、守護神として宇佐八幡を勧請して創建された。本殿は元禄4年(1691)の再建。校倉造の宝庫(重要文化財)は東大寺から移築された天平建築。社宝に唐鞍[からくら](国宝)、舞楽面(重要文化財)などがある。
興福寺にはかつて3つの金堂があり、これは東に位置するから東金堂。神亀3年(726)に聖武天皇の発願で建立されたが、現在の堂は応永22年(1415)に天平様式で再建されたもの。堂内には本尊薬師如来像(重要文化財)と脇侍の日光・月光両菩薩像(重要文化財)、十二神将像(国宝)、四天王像(国宝)、文殊菩薩像(国宝)などを安置する。
開基は天平時代とも、平安時代ともいわれる名刹。藤原時代造営の池を中心とする浄土式庭園(名勝)が広がり、そこから一段高くなった所に、藤原時代の阿弥陀如来坐像(重要文化財)を安置する室町再建の本堂(重要文化財)や楼門(重要文化財)が立つ。多宝塔安置の木造大日如来坐像(国宝)は、鎌倉時代の仏師運慶[うんけい]が青年時代に彫った傑作として名高い。
平城天皇が退位後に住んだ萱御所を、孫の在原業平が寺とし、不退転法輪寺と称したという。本堂は鎌倉時代後期の再建。業平自作という本尊聖観音菩薩立像は、耳横にリボンを結んだような装飾がある。レンギョウや椿、カキツバタ、キショウブ、睡蓮、紅葉など四季折々の花が美しい。
聖武天皇が堂塔を建立したと伝わる。鎌倉時代の優美な楼門(国宝)を旧街道に面して構え、境内の中心に鎌倉時代の十三重石塔(重要文化財)が立つ。コスモスでも名高い。また、カーナビ利用の場合、記載住所では裏口に案内されるため要確認。
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