
京都府立図書館
旧館は、関西建築界の父と呼ばれる武田五一の設計。平成13年(2001)に新館が建築されたが、現在でも旧館のファサード部分は保存されており、当時の面影を残している。蔵書数は約135万冊。京都に関する資料や各分野の基本書・研究書も多く、過去の新聞やデータベースも閲覧できる。
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旧館は、関西建築界の父と呼ばれる武田五一の設計。平成13年(2001)に新館が建築されたが、現在でも旧館のファサード部分は保存されており、当時の面影を残している。蔵書数は約135万冊。京都に関する資料や各分野の基本書・研究書も多く、過去の新聞やデータベースも閲覧できる。
南禅寺境内を横切る、レンガ造りのアーチ橋。全長93m。明治23年(1890)完成の琵琶湖疏水の一部で、周辺の景観に配慮して設計、デザインされた。国の史跡にも指定されている。橋を抜けて石段を登ると、南禅院がある。
後水尾上皇により、万治2年(1659)に造営された離宮。比叡山の裾野に広がる広大な敷地に、松並木で結ばれた下離宮、中離宮、上離宮という3つの庭園が配されている。表総門を入った所が下離宮で、数寄屋造の寿月観[じゅげつかん]がある。続く中離宮は、華麗な装飾が施された客殿が見事で、天下の三棚の一つの霞棚も忘れずに見たい。上離宮は、浴龍池を中心に茶屋を配した大庭園。山腹に立つ隣雲亭からの眺望はすばらしい。ぜひ訪れたい洛北随一のスポット。
平安建都1200年を記念して建設された、クラシック音楽の演奏や鑑賞に最適な音響効果と、建築自体も高い芸術性を兼ね備えた国内外に誇れるコンサートホール。地下鉄北山駅からすぐという好立地に建ち、2つのクラシック音楽専用ホールからなる。大ホールにはステージ正面の上手側にパイプオルガンが設置されており、左右非対称が印象的なホール。またアンサンブルホールムラタは、小編成のオーケストラや室内楽などに最適なホール。ともに演奏者が近く感じられ、聴衆を魅了する素晴らしい音響空間が魅力である。
フランス印象派の画家たちの代表作品をモチーフに、比叡山の山頂につくられた庭園美術館。1万7000平方mの敷地は「睡蓮の庭」「花の庭」「香りの庭」などのテーマに分けられ、約1500種類の草花が植えられている。庭の中には、モネ・ルノワール・ゴッホら印象派の名作45点が原寸大の陶板に忠実に再現して花壇の中に飾られ、庭園と絵画を同時に鑑賞できる。
天慶3年(940)創建の古社。鞍馬寺本堂へ至る参道途中にあり、鞍馬の火祭の舞台としてよく知られる。境内には樹齢800年と伝わる杉の巨木が立ち、霊気に満ちた気配が漂う。慶長15年(1610)に豊臣秀頼が再建した檜皮葺きの割拝殿(重要文化財)は、中央を石段がくぐっていて、その先に本殿がある。ずんぐりとした鎌倉時代の石造狛犬(重要文化財)も見逃せない。
天台声明の根本道場として開山された寺。文治2年(1186)、浄土宗祖法然上人が諸学の学僧と宗論をした、「大原問答」の舞台として有名だ。この問答で、阿弥陀仏の名を唱うれば仏様の願力によって衆生が救われると法然が説いたところ、阿弥陀如来が手から光明を放ったといわれる。このことから、本尊を「証拠の阿弥陀」と呼ぶようになった。また子院に実光院と宝泉院がある。
京都大原の寂光院の参道沿いで営む温泉民宿。露天五右衛門風呂などで大原温泉の湯を楽しめる。100年以上の歴史を持つ。
法然上人が専修念仏の法灯を掲げた名刹。閑静な境内には、本堂・方丈・経蔵・書院・鐘楼が立つ。茅葺きの山門をくぐると、参道両脇に砂盛(白砂壇[びゃくさだん])がある。砂の上に描かれた文様は水の流れを表し、間を通ることで心身を清めることになるという。その奥には美しい池泉式庭園がある。椿の名所としても有名だ。
御所の北東に賀茂川と高野川の合流点がある。この2つの川に挟まれた一帯は古くから糺ノ森、または河合の森と呼ばれ、平安時代は潔斎の地として知られていた。河合神社より下鴨神社に至る広大な森の面積は約12万平方m。樹木の中を泉川の清流が流れて、古代の森の名残を伝える。
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