
三条通
寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
- 「烏丸御池駅」から徒歩5分/「烏丸駅」から徒歩10分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
足利将軍家の継承問題を巡り、応仁元年(1467)に起こった応仁の乱。堀川より東に本陣を構えた細川勝元の東軍に対し、西軍は山名宗全の屋敷付近に本陣を置いた。これが西陣という地名の始まりとなった。機業の発展とともに範囲が広がり、現在の西陣は、およそ東は堀川通、西は西大路通、南は丸太町通、北は北大路通のほぼ3km四方の広い地域。個性的な建物も増えてきたが、糸屋町と呼ばれた大宮通や今出川通から北の紋屋町、南の笹屋町通は往時の面影を残している。
五条坂から分岐して清水寺へ向かう坂。陶芸ギャラリーや藍染工房などの趣味の店も徐々に増え、アート散策を楽しめる穴場だ。かつては清水焼の窯元が立ち並んだ場所であるため茶わん坂と名付けられ、坂の入口に石碑が立つ。
高台寺と圓徳院の間を走る石畳の道で、正しくは「高台寺道」という。豊臣秀吉の正妻・北政所(ねね)ゆかりの寺・高台寺は、北政所が秀吉没後出家して高台院となって開創した寺。また、圓徳院は高台寺頭塔で、高台院が19年間暮して、その一生を終えた寺。「ねねの寺」として知られる高台寺と圓徳院があることから、「ねねの道」の名前が付いた。京・洛市「ねね」や高台寺掌美術館などもあり、人力車が駆け抜けることも多い。アクセス時間は交通事情により変わることもあるので注意。
京都の夏の風物詩「五山送り火」で名高い大文字山。その麓を、琵琶湖疏水分線の疏水に沿って、若王子橋から浄土寺橋へと続く約2kmの散策路が「哲学の道」。哲学者の西田幾多郎や田辺元が、思索にふけりながら歩いたことからこの名が付けられたという。「日本の道100選」に選定されており、春には日本画家・橋本関雪寄贈の関雪桜をはじめとする桜が花のトンネルをつくり、秋にはイロハモミジなどの見事な紅葉を満喫できる。道沿いには若王子神社や霊鑑寺、安楽寺など由緒ある寺社が点在。周辺には洒落たカフェやショップも多く散策に格好。
気さくで話し上手な俥夫が、嵐山・嵯峨野を案内してくれる。桜や紅葉など、季節にあわせた穴場スポットや詳しい観光ガイドも魅力だ。
伏見は明治まで「伏水」と表記されていたことからもわかるように、酒造に不可欠な名水に恵まれた土地。今も月桂冠、黄桜、神聖など大手酒造メーカーが集結している。大正8年(1919)建造の月桂冠旧本社を利用した「伏見夢百衆」は、観光案内所も兼ねており、情報収集が可能。館内の喫茶室には利き酒セットもある。酒造りのルーツをたどるなら、月桂冠大倉記念館へ。明治時代の酒蔵を改装した展示室には酒造りに欠かせない当時の用具が展示され、試飲もできる。記念館南側からは、伏見の歴史を伝える観光屋形船・伏見十石舟が発着。
山陰本線複線電化のため廃線となった旧山陰本線の線路を走るのが、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車。赤い車体に山吹色と黒の模様のアール・デコ調の列車が、JR嵯峨嵐山駅に隣接するトロッコ嵯峨駅から、トロッコ亀岡駅までの7.3kmをのんびり25分ほどかけて走る。途中に鉄橋やトンネルがあり、保津川の渓谷の眺めも左から右と変わる。車両の中には、天井がガラス貼りで、側面は吹き抜けになったものも。全席指定なので観光シーズンは、乗車券を1カ月前から発売しているので、事前に購入しておくといい。
寺田屋の横の通りに続く商店街。龍馬グッズを扱う店や甘味処、飲食店などが軒を連ねる。食事、おみやげはココで。
周山街道(国道162号)は、京都御室仁和寺前から京北町周山へ続く道。昔、畑の姥[うば]と呼ばれた梅ケ畑の女性は、梯子や鞍掛けなどを頭上に載せ、この街道から品物を売り歩いた。街道沿いには紅葉がすばらしい高雄、槇尾、栂尾の三尾があり、さらに進むと道は北山杉の美林を抜け、山里の風景を満喫できる。北山杉の里と呼ばれる中川集落では北山磨丸太を立て干しした光景も見ることができる。さらに北へ、笠トンネルを抜けると木と清流の里京北だ。中心部周山には道の駅ウッディー京北などのスポットがあり、桜で名高い常照皇寺などの歴史遺産も点在する。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。