
角屋もてなしの文化美術館
江戸時代に公家や豪商のサロンとして華やかな饗宴が催された、島原の揚屋[あげや]の建物を保存公開する。寛永18年(1641)に建てられ、内部に数寄屋造を採り入れた木造2階建の町家で、台所と座敷がある1階では与謝蕪村筆『紅白梅図屏風』(重要文化財)など所蔵品を展示。予約すれば表2階と奥2階の座敷が見学できる。
- 「丹波口駅」から徒歩7分/「梅小路京都西駅」から徒歩8分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
江戸時代に公家や豪商のサロンとして華やかな饗宴が催された、島原の揚屋[あげや]の建物を保存公開する。寛永18年(1641)に建てられ、内部に数寄屋造を採り入れた木造2階建の町家で、台所と座敷がある1階では与謝蕪村筆『紅白梅図屏風』(重要文化財)など所蔵品を展示。予約すれば表2階と奥2階の座敷が見学できる。
京都駅に直結する「ジェイアール京都伊勢丹」7階に隣接し、イルミネーションで話題の大階段からも入館できる美術館。年間通して、文化性や話題性の高い展覧会を企画し、随時開催している。そのジャンルは幅広く、国内外を問わず、絵画をはじめ、写真や工芸、絵本原画にアニメ、ファッションまでととにかく多彩。気軽に訪れることができるのも魅力だ。
同志社の歴史と、その前身である同志社英学校を明治8年(1875)に開校した創立者、新島襄の志を資料で紹介する展示施設。新島襄の志を受け継ぎ、多くの先人たちが同志社の発展に尽力した様子が伺える。また、ハリス理化学館は現在、国の重要文化財に指定されている。
御所の蛤御門から歩いて8分の場所にある隠れ家的なギャラリーカフェ。京都に所縁のある芸術家の作品を、元悉皆屋(しっかいや)の趣ある室内に展示販売する。喫茶メニューは、自家焙煎豆のコーヒーとあんバタートースト、本日のお菓子とシンプルだが、どれも味わい深いものばかり。店主と交流のある近所の和菓子店「京菓子 金谷正廣」、洋菓子店「「オハヨービスケット」」の商品のみ持ち込み可能。
フランス印象派の画家たちの代表作品をモチーフに、比叡山の山頂につくられた庭園美術館。1万7000平方mの敷地は「睡蓮の庭」「花の庭」「香りの庭」などのテーマに分けられ、約1500種類の草花が植えられている。庭の中には、モネ・ルノワール・ゴッホら印象派の名作45点が原寸大の陶板に忠実に再現して花壇の中に飾られ、庭園と絵画を同時に鑑賞できる。
樂焼450年の伝統を伝える樂家・初代長次郎から15代吉左衞門までの作品を中心に、樂焼陶芸作品や茶道工芸品などを展示している。樂焼は、初代が千利休の創意によって侘び茶のための茶碗を作るようになったのが始まりとされる。ろくろを使わず手づくねで形成し、ふいごの付いた窯で一碗ずつ焼く技法が特徴。
昭和56年(1981)開館された資料館で、柳宗悦の民芸運動の精神を基調に運営。館内は3階に分かれ、日本を中心にアジア各地の焼き物、染物、絵画、木工などの工芸品を展示している。また、土蔵造りの建物自体、建築文化として貴重な存在である。
野村美術館は野村證券、旧大和銀行などの創業者である野村徳七(号・得庵)のコレクションをもとに1984年に開館。茶道具・能面・能装束をはじめ、得庵の遺作も含めて約1900点を所蔵している。そのなかには伝紀貫之筆 寸松庵色紙や雪村周継筆 風濤図、千鳥蒔絵面箱など重要文化財7件、重要美術品9件が含まれる。
料理旅館「右源太」が手がけるキフネコスメティックス&ギャラリー。京都コスメを販売。他に、ローカルアーティスト作品も並ぶ。1ドリンク550円~。
京都府立植物園の北山門東側に隣接する屋外型美術館。安藤忠雄氏設計によるコンクリート造りの斬新な建物に、世界の名画を陶板に転写した作品8点を展示する。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』、ミケランジェロの『最後の審判』などおなじみの作品は、どれも原寸大か2倍サイズで再現されており、迫力にあふれる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。