
近松記念館
JR塚口駅から東へ住宅と商店の交じる道を歩き、小さな川を越えて右折。川沿いに進み、左手に木立が見えると川を離れて直進、角を曲がると広済寺前に出る。このあたりが久々知で、一帯を「近松の里」と呼んでいる。いったん門前を過ぎて近松記念館へ。まずは近松についてわかりやすい説明を受ける。近松は広済寺再興に深く関わり、母の供養なども行った縁で、本堂裏の「近松部屋」と呼ばれる座敷にたびたび滞在、執筆したと伝えられている。
- 「塚口(JR)駅」から徒歩14分
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JR塚口駅から東へ住宅と商店の交じる道を歩き、小さな川を越えて右折。川沿いに進み、左手に木立が見えると川を離れて直進、角を曲がると広済寺前に出る。このあたりが久々知で、一帯を「近松の里」と呼んでいる。いったん門前を過ぎて近松記念館へ。まずは近松についてわかりやすい説明を受ける。近松は広済寺再興に深く関わり、母の供養なども行った縁で、本堂裏の「近松部屋」と呼ばれる座敷にたびたび滞在、執筆したと伝えられている。
芦屋市立美術博物館の東隣。芦屋は文豪・谷崎潤一郎が昭和9年(1934)から約3年を過ごした土地で、『細雪』の舞台でもある。館内には谷崎の自筆原稿や書簡、愛用したすずりなどを収蔵、展示している。また、京都の住まいにあった日本庭園を模した中庭や、純和風の建物なども趣深い。所要40分。
『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』など、数々の名作を残した漫画家・手塚治虫の記念館。宝塚で育った手塚氏の肉筆原稿やゆかりの品、初版本などが展示されている。アニメ工房では、自分の描いた絵で、初歩のアニメ制作を体験することができる。
明石公園の自然に包まれ、鳥のさえずりや木々のそよぎを感じる快適な読書空間。そこには知的好奇心を満たす、66万冊の専門書を中心とした蔵書が待っている。兵庫県を知るための資料は図書をはじめ、雑誌・新聞も充実。特に阪神・淡路大震災に関する資料はフェニックス・ライブラリーとして整理されている。また、その時に応じたテーマで所蔵資料の展示や、上手に図書館を利用するための講座・読書講演会の開催など、知の奥行きと広がりを兼ね備えた図書館。
大正9年(1920)からの歴史を持つ図書館。庭園や石畳の遊歩道を配した尼崎城址公園の敷地内に立地。石垣風の外壁も、周囲の美しい景観にマッチしている。外光がたっぷり差し込む明るい館内には、蔵書が約45万冊。特に尼崎や周辺都市に関する郷土資料を豊富に揃え、端末機やAV機器など設備面でも充実。
1階は段差のないバリアフリー設計。対面朗読ができる障害者コーナーは1階に。児童へのサービスにも力を入れ、毎週土曜および第2・第4日曜の午前には、2歳児から6歳児までを対象にした「おはなし会」を実施。また、第1・第3水曜の午前には2歳くらいまでの子どもと保護者向けの「おはなし会」を実施(時間は要問合せ)。
大正4年(1915)に中国人実業家の呉錦堂[ごきんどう]が建てた別荘で、中国革命の父と仰がれる孫文(孫中山)と神戸の関わりを中心に、直筆の書や遺品などの資料が展示されている。国指定重要文化財の八角三層の建物は、日本最古級の木骨コンクリートブロック建築であり、高さは約24m。脇にレンガ造2階建ての洋館の付属棟が併設されている。
江戸時代から塩田や塩問屋を営んでいた豪商・田淵家が赤穂市に寄贈した美術品、古文書類を収蔵・展示。歴代当主が造詣の深かった茶道具が充実し、季節に合わせた展示を行う。このほか年に1~2回企画展・特別展を開催。隣接地の田淵邸には国指定名勝の田淵氏庭園(公開不定期)がある。所要20分。
豊岡市日高町出身の冒険家・植村直己の業績や人となりを伝える施設として平成6年(1994)に開館。北極点単独行の際に使用した犬ゾリやテントをはじめ、エベレストで使用していた装備品、愛用品を展示している。「よじ登る」「駆けまわる」「転げまわる」、子どもたちの“やってみたい”を応援する冒険体験施設「どんぐりbase」もある。さまざまな発育遊具で遊べるほか、テント泊やナイトミュージアムなどの楽しいプログラムも用意。カフェやミュージアムショップも充実している。
三木露風や矢野勘治ら四氏の文献や資料を霞城館で展示している。手書きの原稿や知人にあてた手紙、卒業証書や愛用の品々など750点が並び、当時の様子が偲ばれる。
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