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江戸末期、銅山とベンガラの原料となるローハの製造で巨万の富を築いた豪商の邸宅。城郭を思わせる立派な構えに当時の繁栄ぶりがうかがえる。2階建ての母屋、3棟の土蔵、桜門、長屋、石垣は文化2年(1810)の建築。庭園には水琴窟もある。映画『八つ墓村』のロケ地になったところとしても有名だ。ベンガラ館から広兼邸へ行く途中には、笹畝坑道[ささうねこうどう]があり、銅山を掘った跡もみることもできる。
瀬戸内海を航行する船舶の標識として、牛窓に初めて燈台が建設されたのが17世紀後半。明治時代に撤去されたが、昭和63年(1988)に現在の位置に再建された。港町ならではの風景と、風情ある木造建築のコントラストは必見。
四国八十八カ所巡りにあやかったもので、江戸中期から続いている。干拓で地続きの神島は、小豆島、大島と並ぶ瀬戸内三大霊場の一つで、神島全域を回る全長約29kmのコースは徒歩で1泊2日が標準。車での巡礼も可能(一部不可)。
五味の市で買った魚は、道向かいに立つ海の駅しおじのバーベキューコーナー(座席料5人まで1980円、受付:9~15時)へ持ち込み可。
ダイビングにかけた青春を描いた映画『DIVE!!』(平成20年6月公開、監督・熊澤尚人)のロケ地となった児島マリンプールの「コンクリート・ドラゴン」は、まるで宇宙基地のような壮大さ。
本州四国間架橋3ルートの内、1番早く昭和63年(1988)に完成した道路鉄道併用橋。上は瀬戸中央道、下はJR瀬戸大橋線。櫃石[ひついし]島・岩黒島・羽佐島・与島・三ツ子島を伝い児島~坂出間を結ぶ6つの橋は、下津井瀬戸大橋(吊り橋)、櫃石島橋・岩黒島橋の双子橋(ともに斜張橋)、与島橋(トラス橋)、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋(ともに吊り橋)。工期9年6カ月、総工費1兆1338億円。全長12.3km、うち海上部は9.4km。バスで渡るなら、児島駅~与島まで下電バス与島第二駐車場で乗り継いで、与島~坂出駅間は琴参バスが運行している。
古くは西行法師の『山家集』の歌にも詠まれ、『瀬戸内少年野球団』など映画のロケ地としても使われた島。島内に整備された遊歩道沿いには、真鍋城跡や平安時代の石造宝塔の「まるどうさま」など数々の史跡が残る。島の南側にある真鍋島海水浴場では、5~9月の天気のよい夜に海ホタルを鑑賞可。5月上旬に行われる走り神輿[みこし]は300年の伝統をもつ祭で、島中が活気づく。
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