
白石・人形の蔵
江戸時代に建てられた蔵の中に、なつかしいおもちゃや人形が所狭しと並ぶ。同敷地内の別館では「ひなまつり展」「5月人形展」「昭和レトロ展」などの企画展と50数体の市松人形のコレクションが見られる。
- 「白石(宮城)駅」から徒歩12分
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江戸時代に建てられた蔵の中に、なつかしいおもちゃや人形が所狭しと並ぶ。同敷地内の別館では「ひなまつり展」「5月人形展」「昭和レトロ展」などの企画展と50数体の市松人形のコレクションが見られる。
白石城は天正年間(1573~92)に築城され、慶長7年(1602)に伊達氏重臣の片倉小十郎が入城し、以降は片倉氏の居城だった。明治維新後、城は解体され、公園として整備されたが、平成7年(1995)に三階櫓[やぐら]天守閣と本丸の一部が復元され、一般公開されている。
宝暦年間(1751~64)、村田町などの仙南地方は、紅花の集散地として商都の賑わいをみせ、村田商人の名は広く知られていた。そのころの面影が残る家並みが、町の中心部の旧街道沿いに続いている。ひときわ豪壮な外観を誇る店蔵(蔵造りの店舗)は、かつての村田商人たちがいかに繁栄したかを物語っている。
紙問屋や雑貨商などを営んでいた豪商・渡辺家の屋敷。土蔵造の店蔵は明治中期、母屋と金庫蔵は大正12年(1923)に建てられたもので、和洋折衷の造りが特徴。なかでも、玄関欄間のベネチアンガラスや店蔵の棚階段は見もの。
山中七ヶ宿街道の宿場の一つ、白石市上戸沢にあった木村家の母屋を、材木岩公園内に移築・復元したもの。木村家は、上戸沢宿の伝馬や宿駅関係を取り締まる検断役を勤めた家で、本陣に準ずる役割を担っていた。茅葺き屋根で寄棟造の建物は、座敷部と居宅部からなる平屋建て。江戸中期頃の建築と推定されており、宮城県指定の有形文化財。
七ケ宿街道の中で唯一、当時の面影を残している建造物。切妻破風造で重量感のある茅葺き屋根の安藤家は、江戸中期から桜井家に変わり、滑津[なめつ]宿の肝入検断を務め、幕末には大名も宿泊したといわれている。個人宅のため内部は非公開。
白石城の北、三の丸外堀を兼ねた沢端川の流れに沿い、城下町時代の面影を伝える武家屋敷が立つ。片倉家中旧小関家は260余年前の古建築であると伝えられ、屋敷内の見学ができる。正座敷などが保存されている。所要20分。
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