
二面石
飛鳥時代の石造物。左右に二つの顔があり人の心の善悪二相を表したものと伝えられている。橘境内には重要文化財7点所有。本尊聖徳太子35歳坐像は国指定重要文化財。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
飛鳥時代の石造物。左右に二つの顔があり人の心の善悪二相を表したものと伝えられている。橘境内には重要文化財7点所有。本尊聖徳太子35歳坐像は国指定重要文化財。
継体天皇の皇后手白香皇女[たしらかのひめみこ]の墓とされ、宮内庁が管理する。古墳の名でいうと、西殿塚[にしとのづか]古墳。全長234mの巨大前方後円墳。付近に広がる大和古墳群には4世紀の大古墳が集中するが、そのなかでも最大の規模。周辺部の発掘調査結果からは、4世紀前半の築造とみられている。手白香皇女は6世紀の人物であることから、被葬者とするには大きな開きがあるといわれる。
奈良公園内の鷺池に立つ檜皮葺きの八角堂形式の六角堂。大正5年(1916)に建てられ、平成6年(1994)に建て替えられた。夜間はライトアップされ、周辺の桜やサルスベリも美しい。
志賀直哉は昭和4年(1929)から9年間ここで暮らし、長編『暗夜行路』を完結させた。塀に囲まれた屋敷は、数寄屋造を基調としながら洋風を取り入れたサンルームや食堂が特徴的。当時、高畑近辺に住んでいた文人墨客がここに集い、高畑サロンと呼ばれた。奈良県有形文化財。
土と石を積み上げた特異な塔。奈良時代に東大寺の実忠[じっちゅう]が造ったと伝わり、近年、高さ10m、7段のピラミッド状に復元された。見学は要連絡。
志賀直哉旧居の隣にあるカフェ。洋館は有形登録文化財で、多くの文化人が高畑に集った「高畑サロン」の復活を願う洋画家の主人が、自宅庭を開放している。折々に花が咲くテラス席は心地よく、優雅なティータイムを過ごせる。コーヒー600円、紅茶650円、ケーキ650円など。ケーキと飲み物のセットだと100円引き。
元高取藩の家老屋敷で、現在は藩主・植村氏の子孫の住宅。道に面する長屋門は、間口39mという長大さ。白漆喰を盛り上げた、格子模様のなまこ壁が重厚感を漂わせる。外部見学のみ可能。
弥生時代の大環濠集落である唐古・鍵遺跡の一部を整備している。弥生時代の風景を再現し、かつての生活を追体験できる公園。出土した絵画土器をもとに復元された楼閣、多重環濠、大型建物跡の柱の一部が復元されている。
馬見古墳群と豊かな自然が残された丘陵にある面積約56万平方mの広大な公園。南北に細長く延びる公園は、緑道、北、中央、南の4エリアから成り、中心となる中央エリア内には、上池と下池の周りに国指定史跡の乙女山古墳や1600年前の築造当初の姿に復元されたナガレ山古墳など6基の古墳が点在。模型や映像で馬見古墳群を分かりやすく紹介する公園館もある。春には桜やチューリップ、夏には花菖蒲やヒマワリ、秋にはダリアやコスモスなど色とりどりの花が咲き誇り、各開花シーズンには花と食のイベントを開催する。
天武9年(680)、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願して発願。文武2年(698)にほぼ完成。ここは当初の薬師寺があった場所で、本薬師寺跡と呼ばれる。金堂と東西両塔の基壇や礎石が、田んぼに囲まれて残るだけだが、伽藍配置は平城京薬師寺とまったく同じ。金堂跡の巨大な礎石群が、かつての大寺を想像させる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。