
岡崎さくら回廊十石舟めぐり
南禅寺船溜りから夷川ダムに至る岡崎エリアの琵琶湖疏水。文化・交流ゾーンとして京都市京セラ美術館・平安神宮・みやこめっせ・ロームシアター京都等が点在している。春には疏水沿いに多くの桜が咲く。満開の時期には十石舟(往復約3km、約25分)で水上からの花見が楽しめる。乗り場は京都市動物園近くにあり、15分毎に一便運航している。
- 「東山(京都)駅」から徒歩7分/「三条京阪駅」から徒歩14分
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南禅寺船溜りから夷川ダムに至る岡崎エリアの琵琶湖疏水。文化・交流ゾーンとして京都市京セラ美術館・平安神宮・みやこめっせ・ロームシアター京都等が点在している。春には疏水沿いに多くの桜が咲く。満開の時期には十石舟(往復約3km、約25分)で水上からの花見が楽しめる。乗り場は京都市動物園近くにあり、15分毎に一便運航している。
岡崎公園は、明治28年(1895)開催の第4回内国勧業博覧会跡地の一部を公園地として指定されたもので、京都市を代表する総合公園の一つだ。付近には、ロームシアター京都、京都市京セラ美術館、京都市動物園、琵琶湖疏水やインクライン、京都府立図書館など、様々な文化交流施設が集積している。
徳川家康の元家臣で、江戸初期の文人・石川丈山[いしかわじょうざん]が寛永18年(1641)に建てた山荘。現在は禅宗の寺院だ。小楼・嘯月楼[しょうげつろう]を見上げながら建物の中に入ると、堂の名前の由来となった詩仙の間がある。四方の壁には狩野探幽が描いた中国の詩家36人の肖像画「中国三十六詩仙像」が掲げられている。丈山はまた作庭の名手だったともいわれ、白砂が敷かれた見事な唐様庭園から彼の風雅が偲ばれる。庭には丈山が考案者であるという鹿脅[ししおど]し(添水)[そうず]も配され、サツキ、アジサイ、紅葉と四季折々に美しい。
延暦21年(802)創建で、『平家物語』によると小督[こごう]の局が宮中を追われ出家した寺。山中には小督の局を愛した高倉天皇の陵や、西郷隆盛と清水寺住職月照上人が謀議をした茶室郭公亭がある。清水寺から清閑寺へ向かう杉並木の山道は古くから知られた紅葉の名所。途中にある清水寺塔頭泰産寺[たいさんじ]の子安塔(重要文化財)は、安産祈願で有名。江戸時代初期の再建で、もとは坂上田村麻呂の娘が皇子の誕生を祝って建てたものという。この場所からは清水寺を一望できる。
八坂神社の境内に続く円山公園は、明治19年(1886)につくられた、市内最古の公園。園内には料亭や茶店、野外音楽堂などの施設が点在している。花見の名所で、なかでも「祇園の夜桜」の名で知られる大樹は、毎年この花のために京都を訪れる人もあるという。現在の樹は二代目で、桜守としてしられる佐野藤右衛門氏と同じ昭和3年(1928)生まれ。春の宵、ライトアップされた夜桜とぼんぼりの灯で、園内は幻想的な桜色に浮かび上がる。
貞治元年(1362)、権争の過中を出て禅の道に入った光厳天皇が庵を結んだのが始まり。仏殿、舎利殿が立つ境内は桜で埋まり、なかでも細い枝を幾重にも垂らす樹齢600年余の九重桜(天然記念物)は、特に美しい枝垂桜。このほか、江戸時代に京都御所左近の桜を株分けしたとされる左近桜、その美しさに感動して後水尾天皇が御車[みくるま]を返したとされる御車返しの桜もある。花の見頃は、4月中旬以降。10人以上の拝観は事前にFAXにて要申込み。
大正13年(1924)に開園した日本最初の公立総合植物園で、「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」づくりをモットーとし、約24haの広い敷地に1万2000種類の植物を栽培展示している「生きた植物の博物館」を標榜している。園内には日本最大級の観覧温室や日本有数の品種を誇る桜林、ばら園、あじさい園、ぼたん・しゃくやく園、はなしょうぶ園など、種類ごとのボリュームゾーンがあり、エリアごとに季節の花々が楽しめる。
平安遷都に伴い奈良から移転。今木皇大神[いまきのすめおおかみ]をはじめ、四柱の神を総合し平野皇大神[ひらのすめおおかみ]として祀る。「皇大神」とは、神の中でも最高位を表す語。国内8万以上ある神社の中でも伊勢神宮など数社しかなく、その格式の高さが知られる。本殿(重要文化財)は、比翼春日造という特殊な形式。古くから桜の名所で、他にも四季を通じて様々な花が咲く。4月10日の桜花祭、9月14日の奉灯祭、仲秋の名月祭には盛大に奉納行事が行われる。
亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。保津川は、慶長11年(1606)京都の豪商・角倉了以[すみのくらりょうい]が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車など近年観光客で賑わっている。
清滝川渓谷は紅葉の名所として知られ、清滝を起点に高雄までは錦雲渓、下流の落合までは金鈴峡と呼ばれている。整備された川沿いの道は東海自然歩道に指定され、ハイキングコースとして親しまれている。金鈴峡は約1.5km(約30分)で、紅葉のほかに桜や藤、新緑などが楽しめる。
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