
三重津海軍所跡
幕末佐賀藩の洋式海軍の拠点であり、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。海軍の訓練や、洋式船の修理、日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造などを行った。発掘されたドライドックは、現存する日本最古のもの。遺構は保存のため地下に埋め戻されており、直接みることはできないが、隣接する佐野常民記念館で貸し出しているVR機器を使えば、当時をイメージしたCG画像を見ながら、現地散策を楽しむことができる。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
幕末佐賀藩の洋式海軍の拠点であり、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。海軍の訓練や、洋式船の修理、日本初の実用蒸気船「凌風丸」の建造などを行った。発掘されたドライドックは、現存する日本最古のもの。遺構は保存のため地下に埋め戻されており、直接みることはできないが、隣接する佐野常民記念館で貸し出しているVR機器を使えば、当時をイメージしたCG画像を見ながら、現地散策を楽しむことができる。
約6万平方mのクリークが残る公園。園内には江戸時代中頃の民家を復元したくど造りの葦辺の館があり、農器具やかまどなど当時の生活用具を見学することができる。クリークにはヘラブナの姿も。
「くすり」をテーマとした珍しい博物館。佐賀県鳥栖市東部は慶長4年(1599)に対馬藩宗氏の所領となり、江戸時代に日本四大売薬のひとつである「田代売薬」が発祥したところだ。館内では佐賀県の重要有形民俗文化財である「田代売薬」の製薬・行商資料のほか、貴重な生薬見本、19世紀ロンドンの薬局の移設展示、屋外には一年を通して約350種の薬用植物を見ることができる薬用植物園を併設している。建物はイタリアの彫刻家チェッコボ・ナノッテが基本設計を手掛け、館内には同氏が制作したレリーフ「生命の種子」が展示されている。
酒造りの歴史が学べる資料館。館内には、明治~昭和40年代まで実際に使用されていた酒造用具2334点が並ぶ。酒水の量を計る桶の五升[ごしょう]ガエや、温度調節して発酵を促すだき樽など当時を知る貴重な用具は、国の重要有形民俗文化財に指定されている。見学後は、佐賀の地酒を試飲(無料)しよう。
末盧館は、日本最古の水田跡が見つかった菜畑遺跡の資料を中心に展示している。古代の高床倉庫をイメージして作られた館内では、炭化米や石包丁など貴重な出土品の紹介や当時のムラの様子をジオラマで分かりやすく説明している。また、広場では復元水田や竪穴式住居を見ることができる。所要45分。
豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し、黒田官兵衛らに命じて天正20年(1592)に築城。総面積約17万平方mという当時大坂城に次ぐ規模ながら、わずか5カ月で主要部分を完成させた。名護屋城では茶会が盛んだったといわれ、周辺には草庵茶室跡や茶の湯に使った太閤井戸などが残る。現在、隣接して抹茶と庭園を楽しめる茶苑海月(時間:9~17時、無休)や、佐賀県立名護屋城博物館(時間:9~17時、休み:月曜、料金:秋の特別展のみ有料)がある。観光ガイドあり(要予約)。
文政8年(1825)に建てられた陶器商人・犬塚家の土蔵造りの旧宅を修理復元した資料館。館内では古伊万里などを鑑賞できる。間取りは江戸時代の商家らしく間口約5.5m、奥行約14.8mと細長い構造で、贅沢な調度品や大きく取った収納棚から当時の繁栄ぶりがうかがえる。所要30分。
豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の拠点となった名護屋城の跡に隣接する。特別史跡「名護屋城並陣跡」の保存整備と、日本列島と朝鮮半島との長い交流の歴史を調査・研究・展示紹介し、学術・文化の交流拠点となることを目的としている。常設展示では、文禄・慶長の役に関する展示のほか、古代からの交流や江戸時代の朝鮮通信使に関する史料、名護屋城や陣跡の発掘調査で確認された遺物などを展示。また、日韓交流史、佐賀県・唐津地域の歴史、朝鮮半島の文化などをテーマとした無料の展示会も随時開催している。
主に「市民コレクション」を展示しており、1階は「出船入船呼子の港」として、かつて呼子に出入りした船のレプリカを展示。2階には、「防人たちのファッションショー」として、陸軍や海軍の軍服等を展示している。
祐徳稲荷神社の宝物と郷土資料を展示。また、鹿島藩ゆかりの品も多く、江戸時代後期、当時の藩主鍋島直彜夫人・篤子の方が考案した、和紙に金銀箔を織り込んだ鹿島錦の小物や図案集が興味深い。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。