
宮滝
上市から吉野川を5kmほどさかのぼった所にある景勝地。川の両岸は巨岩奇石で覆われ、川幅も急激に狭まり奔流となって流れる。万葉人も多くの歌を残している。付近の宮滝遺跡からは縄文~中世の遺構が見つかっており、中でも飛鳥時代の遺構は、斉明天皇や持統天皇がたびたび行幸した吉野離宮跡ではといわれる。南岸は万葉歌で知られる象山[きさやま]。近くに吉野歴史資料館もある。
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上市から吉野川を5kmほどさかのぼった所にある景勝地。川の両岸は巨岩奇石で覆われ、川幅も急激に狭まり奔流となって流れる。万葉人も多くの歌を残している。付近の宮滝遺跡からは縄文~中世の遺構が見つかっており、中でも飛鳥時代の遺構は、斉明天皇や持統天皇がたびたび行幸した吉野離宮跡ではといわれる。南岸は万葉歌で知られる象山[きさやま]。近くに吉野歴史資料館もある。
平成12年(2000)に発掘された石造の遺構。酒船石のある丘陵下に位置し、亀形と小判形をした鉢状の花崗岩を中心に、階段状の石敷きが広がる。砂岩を積み上げた湧水施設も発見され、水源からの導水構造が判明した唯一の遺跡だ。谷に位置することから祭祀に関わる施設とされる。
12万平方mを超える広大な敷地には、アスレチック遊具を設置した子供広場やツバキ園、芝生広場などがある。園内を縫って人工の川が流れ、桜・ツツジ・シャクナゲ・萩など四季を通じて花が楽しめる。
橿原市の白橿南小学校西側の丘陵地の中腹に、東西に約11m、南北に約8m、高さ約4.7mの大きさの益田岩船がある。「巨大な石碑の台石だった」「占星術のための天体観測台だった」「横口式石槨の建造途中でひびが入ったから放棄された」など様々な推測はあるが、誰が何のために造ったのかは謎のまま。
昭和36年(1961)、津風呂川をせき止めて造られた周囲32kmのダム湖。緑に包まれ、ボート遊びや釣り、ハイキングが楽しめる。桜や紅葉も美しい。近くには日帰り入浴できる宮滝温泉もある。
天武天皇・持統天皇陵の南西にある長さ2.7m、幅1.9m、地表からの厚さ70cmの石造物。その昔、旅人を捕らえては食ってしまう鬼がおり、そのまな板だったとの伝説が残る。実際は、7世紀中頃に造られた石槨の底の部分といわれる。道を挟んで鬼の雪隠[せっちん]がある。
「一目百万本」といわれるほどのツツジが山肌を美しく染めあげる春。無数の宝石をちりばめたような夜景が広がる夏。秋には山肌一面にススキの銀の海が広がり、そして芸術品のように太陽の光にきらめく美しい冬の樹氷。四季それぞれに美しい景色が楽しめる葛城高原は東に大和盆地、西に大阪平野、さらに南に金剛山、奥吉野、北には生駒山系など360度のパノラマが見渡せる爽快感いっぱいのビューポイント。
奈良県下随一の紅葉の名所。中腹の談山神社は色鮮やかな本殿や十三重塔など1000年以上の歴史の地である。「西の東照宮」ともいわれ色とりどりの紅葉が全山で見られる。
大峰山脈の山上ケ岳を源流とする山上川にある滝。滝つぼはエメラルド色に輝き、段差を澄んだ水が流れ落ちる景色は絵のように美しい。清流に生息し、春夏に鈴のような声で鳴くカジカガエルが名称の由来。
修験道の祖・役行者が開いた大峯山の登山口にあたる洞川は、修験者が訪れる神秘の里。この地は清らかな水が湧き出す鍾乳洞が多数あり、昭和8年(1933)に地元の赤井五代松氏によって発見、公開されている五代松鍾乳洞は、秘境の探検気分を味わえる。案内してくれるガイドとともに洞内に入ると、気の遠くなるような時を刻んできた無数の鍾乳石や石筍、石柱がずらりと並んで幻想的。鍾乳洞から湧き出たミネラル分たっぷりの名水を、ごろごろ茶屋の採水場で汲んで帰ることもできる。
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