おとめ山公園
おとめ山公園一帯は、江戸時代将軍家の鷹狩りなどの狩猟場として、立入禁止という意味の「御留山[おとめやま]・御禁止山」と呼ばれていたことが、現在の公園名の由来となっている。原っぱがあるほか、樹林地には「東京の名湧水57選」に選定された湧水の流れがある。
- 「高田馬場駅」から徒歩9分/「目白駅」から徒歩10分
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おとめ山公園一帯は、江戸時代将軍家の鷹狩りなどの狩猟場として、立入禁止という意味の「御留山[おとめやま]・御禁止山」と呼ばれていたことが、現在の公園名の由来となっている。原っぱがあるほか、樹林地には「東京の名湧水57選」に選定された湧水の流れがある。
明治神宮境内。江戸時代に井伊家の下屋敷だったところで、武蔵野の雑木林の面影が残る。6月には苑内の菖蒲田で約1500株のハナショウブが開花。茶室の隔雲亭も趣きがある。都会では珍しい湧水の井戸「清正井」がある。
江戸時代中期に下総国関宿藩主 久世大和守の下屋敷となり庭園のもとが形造られた。明治11年(1878)に三菱財閥の創始者・岩崎彌太郎がこの邸地を含む周辺の土地を取得、造園を計画し、明治13年(1880)に「深川親睦園」として開園。木々の影を映す大泉水に全国の名石を配した回遊式林泉庭園。サトザクラや花菖蒲などの花も咲く。
細長く東西に延びた約24万平方mの総合レクリエーション公園の東端に位置する公園。約6万3000平方mの園内には、江戸川をのぞめる展望の丘、スポーツ広場、なぎさポニーランド、野球広場などがある。つつじ園には約130品種1万7000株のツツジが植えられている。なぎさポニーランドには7頭のポニーがいて、小学生以下の子供が乗れる。乗馬時間は10時~11時30分と13時30分~15時(時期により異なる)。天候や馬場状態によっては中止になるので、確認してから出かけよう。施設によっては予約が必要の場合あり。
白砂のビーチが広がるお台場海浜公園。海水浴はできないが、夏には日光浴やウインドサーフィンを楽しむ人が集まる。正面にレインボーブリッジが望め、特に夜景がみごと。マリンスポーツのためのシャワーやボード洗い場、トイレも完備されている。
江戸時代、早稲田周辺には大名の下屋敷が置かれていたが、尾張徳川家の下屋敷跡は戸山公園に、彦根藩井伊家、高松藩松平家の下屋敷跡は大隈庭園へと姿を変えた。この公園は徳川御三卿のひとつ、清水徳川家の下屋敷跡にあり、回遊式の日本庭園に当時の名残が感じられる。その名は庭園内で湧いていた水が茶道に適していたことに由来。春先のシダレザクラに初夏の新緑とツツジ、アジサイ、秋の紅葉に冬の雪吊りと四季折々の風景が楽しめる。また、公園北側には遊具コーナーとテニスコートがあり、多くの人々に利用されている。
渋谷の北西の閑静な住宅街、松濤にある松濤美術館近くにある公園。水車小屋のある池もあり、雑踏から逃れてくつろぐには最適の場所だ。
仙台堀川の総延長3.7kmを細長い散歩道の親水公園にしたもので、親水池、果実の森、科学の森を始めとする7つの森が続く。東側900mの散策路の桜並木は圧巻。水辺に注ぐように咲く桜の姿も楽しめる。
国会議事堂前には大きなイチョウの並木を挟んで左に和風庭園、右に洋風庭園があり、自由に散策できる。洋風庭園の一角には日本水準原点標庫や時計塔などがある。和風庭園はかつての霞ケ関離宮の跡地で、池を中心にした回遊式庭園だ。
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を公開した面積約21万平方mの皇居附属庭園。一部は国の特別史跡「江戸城跡」に指定されており、出入りできる門は大手門、平川門、北桔橋門の3つ。当時の建築物は百人番所や富士見多聞など数少ないが、天守閣跡の天守台に立ち、本丸跡や小堀遠州作の二の丸庭園、松の廊下跡などを巡って苑内を散策するとかつての江戸城の姿が浮かび上がってくる。本丸休憩所増築棟には寛永期の江戸城天守復元模型を展示。入園時には皇居イラストマップや宮内庁参観音声ガイドアプリがおすすめ。詳細は宮内庁HPを参照。
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