
長浜別院 大通寺(ごぼうさん)
真宗大谷派本願寺別院大通寺は、「ごぼうさん」の名で親しまれている。桃山建築の本堂(重要文化財)と大広間(重要文化財)、伊吹山を借景にした枯山水庭園の含山軒[がんざんけん]庭園(名勝)、狩野山楽・山雪を代表として狩野派の画家が描いた障壁画などみどころが多い。
- 「長浜駅」から徒歩12分
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真宗大谷派本願寺別院大通寺は、「ごぼうさん」の名で親しまれている。桃山建築の本堂(重要文化財)と大広間(重要文化財)、伊吹山を借景にした枯山水庭園の含山軒[がんざんけん]庭園(名勝)、狩野山楽・山雪を代表として狩野派の画家が描いた障壁画などみどころが多い。
大崎観音の名で親しまれる寺。大宝2年(702)に泰澄[たいちょう]大師が開山。近江四国第9番札所に指定される滋賀県内有数の観音札所で、琵琶湖八景の一つに数えられる景勝地として多くの参詣者が訪れる。境内の展望台から眺める琵琶湖の景観は見事だ。
約1400年前に創建された神社で、古くから「勝利と幸福を授ける神様」として信仰される。山全体が神域になっており、神様を守護する天狗が住んでいるという伝説も残されている。本殿前には夫婦岩と呼ばれる大きな岩があり、その隙間を通り抜けて神様にお参りする。この夫婦岩には「思いを込めて通れば願いが叶う。しかし、悪い心を持っていると岩に挟まれてしまう」という言い伝えがあり、近年はパワースポットとしても知られている。また、参集殿では自分だけのお守りを手作りする「おまもりづくり体験」もできる。
邇々杵神社は宮前坊の氏神で、邇々杵尊[ににぎのみこと]が祭神。木造の二重多宝塔は、江戸末期の建立、方3間でどっしりとした安定感がある。朽木神宮寺宝塔として朽木神宮寺に属していたが、邇々杵神社の奥の院の塔とも考えられ、宝塔内には木造釈迦如来像と23躯の薬師如来像が安置されている。平安時代の作風を残す倉時代初期の仏像である。また、5月10日に行われる例祭では、神輿渡御[みこしとぎょ]が有名。
遠州井伊谷から移された井伊家の菩提寺。白砂の上に48の石を配置した枯山水の「ふだらくの庭」をはじめとした名庭で名高い。
天平12年(740)、聖武天皇の勅願寺として行其菩薩が開創。近江三十三観音霊場の第8番札所で、境内に樹齢500年以上のエドヒガンザクラがある。秋にはモミジが美しい。梵鐘は戦争に供出しなかった残置鐘。平安初期の大般若写経600巻、天正15年(1587)の焼失前の古絵図など見学は予約が必要。多品種、約1000鉢の盆栽も観賞できる。
固く結んだふくよかな唇に、わずかに朱が残っている愛らしい姿の十一面観音立像(重要文化財)を本尊として安置している。作家・井上靖が、小説『星と祭』の中で観音像の姿を村の若い娘にたとえたことで有名。
長寿と縁結び、厄除けの神様として古くから信仰を集める社。伊勢神宮の祭神、天照大神の親にあたる伊邪那岐大神と伊邪那美大神を祀る。境内には延命のご利益があるとされる寿命石や、安土桃山時代に作庭された池泉観賞式の奥書院庭園(名勝)がある。また、養老年間(717~724年)元正天皇が病の際にシデの木で作った杓子を神供の米に添えて献上したところ、たちまち回復したという故事もあり、お多賀杓子(1本600円)は、無病息災の杓子として古くから親しまれ、その形状から「おたまじゃくし」の語源となったとも伝えられている。※奥書院庭園は雪の影響により毎年1月1日~2月末頃まで拝観不可。
三成が鷹狩で立ち寄った秀吉に茶を献じて、その才能を見出されたという逸話が残る。
嘉禎3年(1237)創建で、曹洞宗の開祖・道元禅師ゆかりの古刹。みどころは広さ約770平方mの池泉回遊式の旧秀隣[しゅうりん]寺庭園(名勝)。「鼓の滝」が流れ、曲水に鶴島、亀島が浮かび、そこに樹齢500年の藪椿がある。本堂には本尊の釈迦如来坐像(重要文化財)が安置されている。
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