
石塔寺
蒲生野には古代ロマンを伝える寺社が点在。この寺には、インドのアショカ王が世界に撒いた8万4000の石塔のひとつといわれる阿育王塔(重要文化財)のほか、多数の石塔や石仏が立つ。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
蒲生野には古代ロマンを伝える寺社が点在。この寺には、インドのアショカ王が世界に撒いた8万4000の石塔のひとつといわれる阿育王塔(重要文化財)のほか、多数の石塔や石仏が立つ。
赤門と呼ばれる、朱塗りの山門で有名な寺。石田三成の居城・佐和山城の大手門を利用したものと伝わる。本尊阿弥陀如来は淀殿の念持仏で、大坂城より持ち出されたといわれる。書院の地蔵尊と千体仏は石田三成の念持仏とされ、紅白の砂利を火と水にみなした「彼岸白道の庭」がある。本堂には彦根藩の徳川家康の位牌を安置する。江戸時代は朝鮮通信使の宿館でもあった。
伊吹山四大護国寺1つ白鳳2年(673)に役行者が開いた修験道の霊場として栄えた弥高護国寺の学頭。伊吹山の中腹に位置しており、十一面千手観音などの寺宝を拝観するために、多くの参拝客が訪れる。四季折々の美しい景観にも定評がある。
天平12年(740)、聖武天皇の勅願寺として行其菩薩が開創。近江三十三観音霊場の第8番札所で、境内に樹齢500年以上のエドヒガンザクラがある。秋にはモミジが美しい。梵鐘は戦争に供出しなかった残置鐘。平安初期の大般若写経600巻、天正15年(1587)の焼失前の古絵図など見学は予約が必要。多品種、約1000鉢の盆栽も観賞できる。
大崎観音の名で親しまれる寺。大宝2年(702)に泰澄[たいちょう]大師が開山。近江四国第9番札所に指定される滋賀県内有数の観音札所で、琵琶湖八景の一つに数えられる景勝地として多くの参詣者が訪れる。境内の展望台から眺める琵琶湖の景観は見事だ。
正式には真宗大谷派本願寺別院と呼ばれ、慶長2年(1597)に地元出身の郷士大村刑部らが教如上人[きょうにょしょうにん](東本願寺開創の上人)のために堂宇を建立したことに始まる。延宝2年(1674)建立の表門(重要文化財)、入母屋造[いりもやづくり]の本堂(重要文化財)をはじめ、教如上人の分骨を納めた廟所、鐘楼などがある。
聖徳太子が百済人のために近江の仏教拠点として創建したと伝わる近江の最古級寺院で、湖東三山の一つ。近江西国・神仏霊場・百寺巡礼などの札所でもある。本尊「植木観音」は、韓国龍雲寺本尊と同木二体であったと伝わる。1000余の僧坊を構える壮大な寺院だったが、織田信長の焼討で壊滅。江戸時代初期に本堂、仁王門、山門などが再建された。国史跡の83haの広大な境内地は数万本の緑の樹木で覆われ、四季を通じ美しい。特にその秋景は「日本紅葉百選」にも選ばれ、寺社庭園として滋賀県下最大級の「天下遠望の名園」は見事。
茶道や造園で有名な小堀遠州の菩提寺。息子・宗慶が承応2年(1653)に建立した。滋賀県名勝の池泉と枯山水の複合庭園があり、自然との調和が美しい。晩秋の紅葉も見事。
天平13年(741)に行基が開いた寺。湖東三山のひとつで、本堂(国宝)をはじめ二天門(重要文化財)や三重塔(重要文化財)などの文化財が並ぶ。行基の作と伝えられる本尊・聖観世音菩薩は住職一代につき1度のみの公開だが、重要文化財の指定を受けた仏像10数体が拝観できる。桃山~江戸中期に造られた庭園(名勝)は近江一と称される。
延暦寺の僧、相応和尚が開いたといわれる天台修験の聖地。室町時代には九代将軍足利義尚やその母日野富子などが参籠に訪れた。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。