
長尾寺
行基が刻んだ本尊の聖観世音菩薩は当国七観音随一のもの。江戸時代には高松藩主松平頼重の命により天台宗に改宗、隆盛を極めた。静御前が出家して尼になった寺としても有名。
- 「長尾(高松)駅」から徒歩4分/「公文明駅」から徒歩15分
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行基が刻んだ本尊の聖観世音菩薩は当国七観音随一のもの。江戸時代には高松藩主松平頼重の命により天台宗に改宗、隆盛を極めた。静御前が出家して尼になった寺としても有名。
奈良時代に開創。重要文化財に指定されている毘沙門天王像が寺宝である。延命地蔵が本尊、水子供養の寺、毎年1月21日に近い日曜に「初大師大護痺供養」厳修。
白鳥神社・白鳥の松原には日本一低い山と呼ばれる御山[みやま]という山があり、その標高はわずか3.6m。明治時代の郷土史や旧白鳥町の都市計画図にも標高つきで記載のあるれっきとした山で、頂上には標柱が建立されている。また、白鳥神社社務所で登山証明書を受け取ることができる。白鳥の松原は「瀬戸内海国立公園」指定地。
天平13年(741)、聖武[しょうむ]天皇の勅願で行基が開いたという寺。四国霊場第80番札所だ。一帯は国の特別史跡に指定され、仁王門から本堂(重要文化財)へ向かう途中に七重塔や金堂の礎石が残る。寺の背後に整備された讃岐国分寺跡の遺構や復元家屋も見ておきたい。
8世紀に唐僧・鑑真[がんじん]が創建したと伝わる、四国霊場第84番札所。朱塗りの本堂と本尊の十一面千手観音坐像は、国の重要文化財に指定されている。宝物館には源平合戦の絵巻や屏風絵などを展示。
男木港そばの大鳥居から狭い集落の中を参道が続く、安産の神様豊玉姫を祭る神社。境内からの眺めも素晴らしい。
この地の長者・和気道隆は放った矢で倒れた乳母を供養するため薬師如来の小像を刻む。後に、弘法大師が薬師如来像を刻み、胎内に小像を納め本尊に。眼なおし薬師さまで有名。
四国霊場第72番札所の曼荼羅寺は、弘法大師の祖先に当たる佐伯一族の氏寺だった古寺。大同2年(807)に空海が曼荼羅を安置し、大日如来を祭って伽藍を整えたと伝えられる。境内には、仁安3年(1168)西行法師が来寺した際に昼寝をしたという「晝寝石[ひるねいし]」もある。また、平成14年(2002)に枯死した不老松の幹から彫り出した笠松大師像を拝みながら、往時の笠松を偲ぶ人は後を絶たないという。
弘法大師が薬師7体の石像を刻みお堂を建てた所に後年再興されたもの。お参りすると乳の出が良くなるので「乳薬師」ともいわれる。
四国霊場第76番札所。弘法大師の姪の子で天台寺門宗の宗祖、智証大師(円珍)の生誕地。本尊の薬師如来像は円珍作と伝わる。本堂左手には、円珍ゆかりの訶利帝母尊(鬼子母神)が祀られている訶利帝堂が立つ。明治29年(1896)、乃木希典[のぎまれすけ]将軍が旧陸軍第11師団創立時に宿舎としたことも有名。
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