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赤瓦六号館となっている醤油醸造を行う倉吉の旧家。明治8年(1875)建築の町家型の店舗は、大正3年(1914)から4年(1915)に倉吉の大工を京都の宮大工のもとで修業させた後に改装した貴重なもの。京風造りの店舗の長い土間の向こうに工場がある。土間からは客用玄関や畳廊下などが見学でき、工場では明治、大正と使われてきた木の醤油樽に歴史の流れが感じられる。二度仕込みのトロリとした再仕込み醤油600円、そのまま食卓に置ける便利な小瓶2本入り800円。
事前予約制で工場見学を実施している(無料)。奥大山の豊かな自然に育まれ、安全・安心な製品づくりを行っている「サントリー奥大山の天然水」製造工程を案内。また、自然エネルギーとして利用している雪を貯蔵する施設「雪室[ゆきむろ]」も見学することができる。案内後は、製品の試飲も楽しめる。
嘉永年間(1848~53)創業の地酒「元帥」の蔵元本店。当初酒銘は旭正宗、明治40年(1907)の東郷海軍大将来倉に因み、大正2年(1913)に元帥[げんすい]へ改銘。平成29年(2017)、鳥取県新酒鑑評会での県知事賞(第1位)をはじめ数々受賞の「大吟醸 元帥 斗瓶囲[とびんがこい]」720ミリリットル5500円は、さわやかな香りと味わいがある。県産強力を使った白壁土蔵720ミリリットル2880円は、自然の旨みを感じる純米大吟醸。この酒で作られた「地酒ケーキ」1480円もある。店は赤瓦七号館。予約すれば、車で5分離れた酒蔵の無料見学もできる。
倉吉淀屋は宝暦10年(1760)に建築された倉吉に現存する最古の町家建築。江戸時代に栄えた大阪の豪商「淀屋」にゆかりがあるとされる。主屋と棟続きの付属屋からなり、主屋は柱や梁・垂木などの構造材の木割りが極めて太く、素朴で豪快な内部空間を支えている。天保9年(1838)に建てられた付属屋は玄関・式台が設置され、柱・長押には面皮材が用いられるなど、数寄屋風の書院造りの建物である。建物は保存修理され、内部を見学することができる。倉吉市指定文化財。
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