中山晋平記念館
熱海梅園内にある記念館。中山晋平は、「波浮[はぶ]の港」などの作品がある大正・昭和期の作曲家。晩年を熱海で過ごした建物を移築し、愛用のピアノなどを展示している。
- 「来宮駅」から徒歩11分
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熱海梅園内にある記念館。中山晋平は、「波浮[はぶ]の港」などの作品がある大正・昭和期の作曲家。晩年を熱海で過ごした建物を移築し、愛用のピアノなどを展示している。
熱海市街の熱海サンビーチから南へと続く海岸沿いの親水公園。雰囲気抜群の人工岬・ムーンテラスを含むレンガ造りのスカイデッキをはじめ、リビエラ海岸をイメージしたレインボーデッキ、ナポリ港をイメージし、渚小公園とも繋がる渚デッキと続き、まるで地中海のリゾート地を思わせるよう。停泊するクルーザーを眺めながらの散策や熱海名物の熱海海上花火大会の鑑賞にもってこいの憩いの公園だ。夜には、サンビーチやムーンテラスのライトアップがムード満点で、“恋人の聖地”に認定されているのも納得。
来宮駅の南にある坪内逍遙[つぼうちしょうよう]の邸宅。屋敷は大正9年(1920)に建てられたもの。逍遙は、ここでシェークスピアの全訳を完成させた。建物は木造2階建ての日本家屋。庭先には名前の由来となった2本の柿の木と書斎がある。また、100m南の海蔵寺には逍遙夫妻の眠る墓がある。双柿舎の見学には身分証明書が必要。所要1時間。
日金山[ひがねさん]の南斜面に広がり、芝生の斜面や木々の緑が美しい公園。つつじ、アジサイなど四季を通じて花々が咲き、特に4月中旬~5月にかけて咲く6万本のツツジは見事。渓流や人工の滝があり、アスレチックコースも作られている。
かつては熱海の源泉の一つであったが、大正12年(1923)に噴出が止まったため、現在では人工的に間欠泉を作り出している。昭和37年(1962)に人工的に噴出する間欠泉として整備され、熱海市の史跡に指定された。近くには湯の神を祭る湯前神社がある。
木々に囲まれて重厚な社殿が立つ。社殿の裏手にある大楠(天然記念物)は推定樹齢2100年以上で、本州1位の巨樹。樹高約26m、幹の周囲が約24mある。1周すると1年間長生きするという。オープン茶寮「報鼓」等、カフェ軽食施設などもある。
港近くに20軒余りが並ぶ食堂街。漁師が営むだけに、朝水揚げされたばかりの鮮魚が味わえる。自家菜園で育てた野菜なども使用し、丼ぶりから定食まで楽しめる。
「日本で15番目の登れる灯台」として誕生。国内の灯台では唯一、外側に螺旋階段が設置されている。富士山から箱根、三浦半島から房総半島、伊豆大島から神津島まで360度のパノラマビューとして人気。
明治19年(1886)、横浜の資産家が出資してつくった梅園が始まり。初川沿いに広がる約4万4000平方mの園内に、冬至梅・八重寒紅など60品種の梅が469本植えられ、1~3月にかけて咲き継ぐ。毎年1月上・中旬~3月初旬には梅まつりを開催。多くの花見客で賑わう。
国道135号の網代温泉の手前を案内看板に導かれて右折し、2kmほど走った静かな山あいに立つ。館内には男女別に大浴場があり、縁に檜をめぐらせた石造りの浴場は天井が高く、開放感あふれる造り。外に続く岩組みの露天風呂は、屋根付きなので雨の日も安心して入浴できる。酵素風呂(酵素着のレンタル付き3300円)は檜などのオガ粉と米ぬかをブレンドして自然発酵させたもので、新陳代謝に効果的。広間では自然食にこだわった料理が楽しめる。
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