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大谷[だいや]川に架かり山内への入口を飾る、木造朱塗りの反り橋。欄干に立てられた黒と金の金具装飾の10本の親柱が特徴だ。寛永13年(1636)日光東照宮大造替[だいぞうたい]の際、出羽庄内藩主酒井忠次[さかいただつぐ]が寄進。以後洪水によって流失したが、明治37年(1904)に再建。平成17年(2005)に8年かけて行われた、平成の改修が完了した。
国際避暑地・奥日光の原点となった「旧英国大使館別荘」が記念公園として開園。館内では駐日英国大使館シェフ監修のスコーンと紅茶が楽しめる。2階広縁からは、旧別荘の所有者で明治維新に影響を与えた外交官アーネスト・サトウが愛した、中禅寺湖畔の「絵にかいたような風景」を満喫できる。また、奥日光の国際避暑地としての歴史や英国文化についても紹介している。
昭和3年(1928)~平成9年(1997)まで使われたイタリア大使館の別荘を復元し公開。副邸では明治中頃~昭和初期に国際避暑地として発展した中禅寺湖の歴史を紹介。静かで湖の眺めがよい。1階の「Caffe Como」ではコーヒーやクッキーなどを楽しめる。所要30分。
有名な戦場ケ原のなかでも、手軽に充実した内容を楽しめるのが北戦場ケ原だ。ズミ林や開放感たっぷりの湿原へは幅広の木道が整備され、夏はサギスゲの群生などを間近に見ることもできる。マガモ、ノビタキ、キビタキ、ツグミといった四季の野鳥たちのさえずりも心地よい。最後は小滝を経て、ダイナミックな湯滝で締めくくろう。散策の前には赤沼自然情報センターに立ち寄るのがおすすめ。その時々に見られる自然などの旬の情報を教えてくれるほか、地図、クマよけ鈴の販売などもしている。
江戸時代末期の日光市内の農家を復元したもので、当時の農家の生活を知ることができる。所要15分。
明治32年(1899)、嘉仁親王(のちの大正天皇)のご静養地として建てられた御用邸は、明治・大正期に建てられた木造建築物の中でも最大規模のもの。106室ある部屋のうち、本邸の主要な部屋を見学できる。本邸南にある庭園では、樹齢400年のシダレザクラなどが四季折々に訪れる人の目を楽しませてくれる。所要時間1時間。
平家が逃げ延び、隠れ住んだ集落とされる湯西川。その湯西川温泉にある観光スポット「平家の里」内に平家塚がある。川俣にある平家塚と同様に落人の霊を祭ったとされる塚で、武将としての身分を隠すために落人たちが鎧や兜を埋めておいたという言い伝えも残る。見学は「平家の里」前の道路脇からできる。
源氏に追われて川俣に逃れた平家の落人たちが、その身分を隠すため身に着けていた鎧や兜、宝物などをうめたという伝説が残る平家塚。落人たちは自分たちの秘密とその時埋蔵した財宝を守るために、村人たちに「この塚を見れば目がつぶれ、指させば指が腐る」と、語り継いだのだという。土が盛り上がった塚は愛宕山[あたごやま]神社近くの川俣大将塚とよばれるものと、山道を入り、国民宿舎渓山荘手前の鬼怒川にかかる橋を渡ったところと2ケ所ある。
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