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河口湖東岸に突き出した小さな岬で、波のない早朝に湖面に映る逆さ富士の展望地として有名。ここを訪れた松尾芭蕉[まつおばしょう]の句碑、富士の写真家として知られた岡田紅陽[おかだこうよう]の胸像などが立つ。突端の岩の上にある小祠には、富士の祭神・木花開耶姫命[このはなさくやひめのみこと]が祀られている。姫がこの地で出産をしたとの伝説から岬の名が付いた。
江戸時代の富士講(信仰としての富士登山)のための宿泊施設が軒を連ねた富士みち、現在の国道137号に立ち、富士吉田の中心・シンボルでもある鳥居。大暴風による倒壊や戦争中の供出などを経て、現在の金鳥居は4代目となり、昭和30年(1955)に建立されたもの。
江戸時代、甲州街道の宿場町として栄えた台ケ原宿。通りには今でも古い建物や本陣跡の石碑が残り、なかでも酒蔵の北原家が有名だ。明治13年(1880)、山梨を巡幸した明治天皇の行在所となった由緒ある木造建築。建物は当時のまま保存され、現在も七賢・山梨銘醸の酒蔵として利用されている。つるや旅館や金精軒など当時の建物が軒を連ね、毎年9月23日には田中荒尾神社で民俗行事の「虎頭の舞」が奉納される。10月中旬には骨董・クラフトや地元の農作物の市が並ぶ「台ケ原宿市」が開催され、街道は大いに賑わう。「日本の道百選」に指定。
身延山久遠寺と七面山を結ぶ参道にある旧宿場。山肌にへばりつくような急勾配の石畳の道に沿って、講札をかかげたかつての宿や水場などが並び、昔の面影を伝える。平成5年(1993)に国から重要伝統的建物群保存地区に選定された。
昭和13年(1938)、清里開拓の父ポール・ラッシュ博士が建設した研修施設が清泉寮。現在は公益財団法人キープ協会の広大な敷地の中心施設であり、観光宿泊施設として営業。レストランやソフトクリーム・乳製品を販売する売店なども人気。敷地内にはポール・ラッシュ博士の業績を紹介するポール・ラッシュ記念館、八ケ岳の自然情報や動植物を展示する山梨県立八ケ岳自然ふれあいセンターなど多彩な施設が点在し、週末や祝日、ハイシーズンには牧草地や自然歩道にて各種体験プログラムを開催するほか、清泉寮ファームショップ周辺ではジャージー牛の放牧を行っている。
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