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河口湖の水を、増水防止と新倉村(現富士吉田市)へ灌漑用のため、江戸時代に約170年をかけて貫いた手掘りトンネルを保存。全長3.8kmのうち100mほどが見学できる。入口の建物内には模型などで工事の様子を再現した資料室もある。所要30分。
「日本三奇橋」のひとつ猿橋。橋脚を使わず、両岸から張り出した四層のはね木で支えられている珍しい構造の橋。周囲の自然と見事に調和した美しい景観は、歌川(安藤)広重「甲陽猿橋之図」に描かれ、国の名勝にも指定されている。周辺一帯には散策コースが整備されており、彩り豊かな桂川渓谷の四季を満喫できる。
身延山久遠寺と七面山を結ぶ参道にある旧宿場。山肌にへばりつくような急勾配の石畳の道に沿って、講札をかかげたかつての宿や水場などが並び、昔の面影を伝える。平成5年(1993)に国から重要伝統的建物群保存地区に選定された。
江戸時代、甲州街道の宿場町として栄えた台ケ原宿。通りには今でも古い建物や本陣跡の石碑が残り、なかでも酒蔵の北原家が有名だ。明治13年(1880)、山梨を巡幸した明治天皇の行在所となった由緒ある木造建築。建物は当時のまま保存され、現在も七賢・山梨銘醸の酒蔵として利用されている。つるや旅館や金精軒など当時の建物が軒を連ね、毎年9月23日には田中荒尾神社で民俗行事の「虎頭の舞」が奉納される。10月中旬には骨董・クラフトや地元の農作物の市が並ぶ「台ケ原宿市」が開催され、街道は大いに賑わう。「日本の道百選」に指定。
昭和13年(1938)、清里開拓の父ポール・ラッシュ博士が建設した研修施設が清泉寮。現在は公益財団法人キープ協会の広大な敷地の中心施設であり、観光宿泊施設として営業。レストランやソフトクリーム・乳製品を販売する売店なども人気。敷地内にはポール・ラッシュ博士の業績を紹介するポール・ラッシュ記念館、八ケ岳の自然情報や動植物を展示する山梨県立八ケ岳自然ふれあいセンターなど多彩な施設が点在し、週末や祝日、ハイシーズンには牧草地や自然歩道にて各種体験プログラムを開催するほか、清泉寮ファームショップ周辺ではジャージー牛の放牧を行っている。
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