
深田氏庭園
鎌倉時代末期、書院造りに池泉鑑賞の様式を取り入れて作られた、池泉鑑賞蓬莱式庭園。現在は国指定保護文化財に指定されている。池の中には力強さをたたえた亀島と、女性愛を思わす鶴島が配されている。鎌倉時代に作られた全国13庭園のうち鶴亀島の原型をとどめているのはこの庭園を含めて2つだけという。国指定の第1の理由は写実美、芸術美であり、歴史性よりも優先されている。
- 「東山公園(鳥取)駅」から徒歩13分
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鎌倉時代末期、書院造りに池泉鑑賞の様式を取り入れて作られた、池泉鑑賞蓬莱式庭園。現在は国指定保護文化財に指定されている。池の中には力強さをたたえた亀島と、女性愛を思わす鶴島が配されている。鎌倉時代に作られた全国13庭園のうち鶴亀島の原型をとどめているのはこの庭園を含めて2つだけという。国指定の第1の理由は写実美、芸術美であり、歴史性よりも優先されている。
江戸時代、宿場町として栄えた地に佇む大邸宅。智頭杉をはじめ様々な銘木を使用し、3000坪の敷地の中に巨木の梁組が見渡せる吹き抜けの土間、40あまりの部屋、7棟の蔵を有する近代和風建築の傑作。また400坪の庭園「石谷氏庭園」は国登録名勝地・鳥取県指定名勝に指定されている。
元弘3年(1333)、隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が無事に名和湊(現在の御来屋港)へ到着した際、しばらく腰掛けたと伝わる岩。30年前までは海中にあったが、漁港の改修により海から引き上げられ、現在では海面から1.4mの陸の上に祀られている。
東郷湖と日本海の間を隔てる小高い丘には、古墳が多数点在。その一帯に芝、桜、ツツジなどを植えて整備したのが馬ノ山公園で、歌碑の点在する遊歩道もある。海と砂丘を一望する頂上には、遺跡からの出土品を展示したハワイ風土記館がある。
弥生時代後期から古墳時代中頃の集落跡(史跡)で、住居100戸以上の大規模なもの。発掘後に埋め戻し、史跡公園として公開している。園内の福市考古資料館(料金:無料、時間:9時30分~16時30分、休み:火曜、祝日の翌日、電話:0859-26-3784)では市内からの出土品や考古資料が見られる。
大山寺内、南光河原の西にある林の中にたたずむ。5間四方単層宝形造、柿葺きの建物は、寺内随一の古建築。堂内に安置された3m近い金色の阿弥陀如来三尊像(重要文化財)は天承元年(1131)の作だ。参道は静寂に包まれ、参道左右の平地には、大山寺が隆盛を誇った時期の僧坊跡が残る。
初代光仲[みつなか]から11代慶栄[よしたか]までの鳥取藩主が眠る墓所で、国の史跡に指定されている。玉垣に囲まれた巨大な墓石群が整然と並んでおり、初代光仲の墓所は3段の台座の上に、江戸時代の大名の墓に特徴的な台石をのせた独特の形状で、高さは3m近くあり、藩主の絶大な力を物語る。宇倍神社からは徒歩10分。
若桜鉄道の若桜駅にある転車台。蒸気機関車を方向転換する設備が残っていて、かつて国鉄若桜線を走っていたC12形蒸気機関車を保存している。蒸気機関車は見学や運転体験などもできる。平成20年(2008)には国の登録有形文化財に駅舎や鉄道関連施設が登録された。
900棟以上の建物跡や30基を超える墳丘墓などが発掘されており、弥生時代の集落遺跡としては国内屈指の規模を誇る。現在は、集落が最も栄えていた頃の景観が再現されている。ボランティアガイドによる遺跡案内や土・日曜、祝日には火起こしや勾玉づくりなどさまざまな体験ができる、「お気楽 弥生気分」を楽しめる。また、日曜と祝日の11時から、予約不要で発掘現場を再現した発掘体感ひろばではっくつ体験も行っている(5~11月)。
秀吉も陣を築いた丸山砦跡にそびえ建つ河原城。館内は町の魅力を紹介するオモシロ情報館。4階のパノラマ展望台からは四季折々の絶景が臨める。夜はライトアップされ、まさに天空に浮かぶ城。
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