
遊子水荷浦の段畑
「耕して天に至る」と形容される段々畑は、急な山の斜面に石垣を積み上げて造られた階段状の畑地だ。その雄大な景色は、国の重要文化的景観や日本農村百景に選定されているほどで、下から見上げると、まるで天に上る階段のようにも見える。また、段畑では馬鈴薯[バレイショ]が栽培され、春の収穫期(4月)には「だんだん祭り」が開催される(イベントの開催は主催者に要問合せ)。段畑のふもとにある「だんだん茶屋」では、地元の新鮮な野菜・魚を使った食事を提供している。要予約。
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「耕して天に至る」と形容される段々畑は、急な山の斜面に石垣を積み上げて造られた階段状の畑地だ。その雄大な景色は、国の重要文化的景観や日本農村百景に選定されているほどで、下から見上げると、まるで天に上る階段のようにも見える。また、段畑では馬鈴薯[バレイショ]が栽培され、春の収穫期(4月)には「だんだん祭り」が開催される(イベントの開催は主催者に要問合せ)。段畑のふもとにある「だんだん茶屋」では、地元の新鮮な野菜・魚を使った食事を提供している。要予約。
その昔、今治藩の湯治場として、また古くから美人の湯として知られた鈍川温泉の上流に位置する、愛媛の自然100選のひとつ。四季折々の渓谷美が楽しめる。
愛媛県の最西端、九州に向けて豊後水道に突き出す日本一細長い半島、佐田岬半島。佐田岬半島を横断する、八幡浜市から伊方町三崎までの国道197号が、通称「メロディーライン」の名で親しまれている人気のドライブコースだ。その名の通り、道路から突然メロディが聞こえてくる場所が3カ所ある。北に瀬戸内海、南に宇和海が広がり、緑の半島と、青のグラデーションを描く海と空が織りなす風景を車窓に楽しむことができる。
大地から20個の円錐形の岩が突き出ている礫岩峰[れきがんほう]で、国指定の名勝。そそり立つ岩峰には、それぞれに千窟岩[せんくついわ]、釣鐘岳[つりかねだけ]、桂岳[かつらだけ]など名前が付いている。紅葉の名所でもあり、1周約30分の遊歩道からの眺めは秋が最も美しい。
優美な山水の自然とともに古い歴史と伝統のある町、柳沢。その地域を流れる肱川の源流のひとつである矢落川の、矢落橋から上流の柳沢にいたる約12kmの地域には藩政時代に植えられたメダケ類が今もよく繁茂しており、ゲンジボタルの発生地として指定されている。
大洲盆地中央にある山で、標高は320m。ドライブウェイが通じる展望台からは肱川の流れが望め、晩秋から早春にかけては肱川あらし(川霧)も見られる。駐車場から山頂にかけては4月下旬~5月上旬に6万本のツツジが咲く公園で、山頂付近には盤珪国師[ばんけいこくし]の座禅石という石盤もある。
芸予諸島最大の島。国宝・重要文化財に指定された武具を多数所有する大山祇神社があり、別名「神の島」「国宝の島」などと呼ばれている。このような歴史文化の香り高い町に、大三島美術館、ところミュージアム、伊東豊雄建築ミュージアム、岩田健母と子のミュージアム、村上三島記念館など、みどころも多い。
石鎚山が源の加茂川の流れが地下に浸透、伏流水となり地上に湧き上がった自噴水が「うちぬき」とよばれるもの。散策におすすめのアクアルート周辺を約2時間で巡る「西条水めぐりツアー」(料金:1000円、軽食・ガイド料含む、2日前の12時までに要予約)も実施。
宇和町と吉田町の境にある標高436mの峠。現在はJR予讃線と国道56号がトンネルを連ねて通り抜けるが、かつては宇和島街道最大の難所といわれた。今も峠越えの旧道が残っているので、時間があれば歩いてみたい。峠の頂上に立つと、眼下にリアス式海岸と紺碧の宇和海が織りなす伊予屈指の大展望が開ける。晴れると九州まで見渡せるという展望公園がある。
今治の海上4kmにあり、今治とは3連吊橋の来島海峡大橋で結ばれた、芸予諸島の西の玄関口。吉海地区には四国最大のバラ公園や瀬戸内海が見渡せる亀老山展望公園がある。宮窪地区は大島石の産地で、村上海賊ゆかりの地。
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