
茂林寺
応永33年(1426)開山された古刹で、巌谷小波[いわやさざなみ]の童話『文福茶釜[ぶんぶくちゃがま]』のモデルとなった伝説のある寺。総門から茅葺きの山門までの参道には、表情や姿形の異なる20体の狸の像が並び、参拝者のほほえみを誘っている。茅葺きの法堂では、周囲1.2m、重さ11.3kgもある伝説の分福茶釜を見学できる。
- 「茂林寺前駅」から徒歩7分
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応永33年(1426)開山された古刹で、巌谷小波[いわやさざなみ]の童話『文福茶釜[ぶんぶくちゃがま]』のモデルとなった伝説のある寺。総門から茅葺きの山門までの参道には、表情や姿形の異なる20体の狸の像が並び、参拝者のほほえみを誘っている。茅葺きの法堂では、周囲1.2m、重さ11.3kgもある伝説の分福茶釜を見学できる。
明治43年(1910)頃、東京・羽田の穴守稲荷から分霊勧請された神社。境内の砂は“招福の砂”といわれ、持ち帰ってそれぞれの場所に蒔けば御利益があると伝えられている。御朱印は白根神社社務所で受け付けている。
沼田市の北、標高約1322mの山中にあり、杉が生い茂る参道はまさに深山幽谷といった雰囲気。桓武天皇の皇子葛原親王の発願で、円仁慈覚大師が嘉祥元年(848)に開祖したという曹洞宗の名刹。東京高尾山の薬王院、栃木県鹿沼の古峰[ふるみね]神社とともに関東三大天狗の一つとして名高い。本殿には顔の長さ6.5m、鼻の高さ2.8mという大天狗面が奉納されている。大小さまざまな天狗面とともに祭られており、その眺めは圧巻だ。
妙義山の主峰、白雲山[はくうんさん]の山麓に建つ、創建約1500年の歴史を持つ神社。明治初めまで神仏習合で、妙義山信仰の霊地として徳川家にも深く信仰された。宝暦6年(1756)に建てられた黒漆塗銅葺権現造の本社と銅葺平入の唐門、総門は国の重要文化財に指定されている。建物に施された龍や鳳凰などの精巧で見事な彫刻は、江戸の彫刻師の手によるものと伝えられている。
三夜沢町にある赤城神社で、上杉、北条、武田など、名だたる戦国武将からも信仰を集めた。境内の樹齢1000年を超えるたわら杉は、藤原秀郷(俵藤太)が献木し植えたと伝えられ、県の天然記念物に指定されている。明治2年(1869)造営の本殿と中門は県の重要文化財に、明治3年(1870)建立の「神代文字の碑」は市の指定重要文化財になっている。
草津温泉を発見したといわれる、日本武尊[やまとたけるのみこと]を祭る神社。みやげ店の立ち並ぶ湯滝通りから急勾配の石段を上った、温泉街を一望する丘の上にある。境内は木立に囲まれ、温泉街とは別世界の静けさだ。周辺の囲山公園では例年4月下旬頃~5月上旬頃にかけてアズマシャクナゲが見頃を迎える。また、毎年7月17・18日には、十数基の神輿が町を練り歩く白根神社祭礼が賑やかに行われる。
石段を下ったところに社殿が立つ珍しい造りの神社。531年創建と伝わり、延喜式神名帳[えんぎしきじんみょうちょう]に名神大社として列せられている。本殿、拝殿、楼門は、徳川家光により再建され、国指定重要文化財となっている。近年、本殿・拝殿の修復が行われ、江戸時代初期の荘厳華麗な姿に復旧した。
毎年、泰寧寺[たいねいじ]付近では7月上旬~下旬頃まで自然にふ化したほたるを観賞することができる。また、境内に咲くあじさいも観賞することができる。ほたる観賞時はマナーを守り楽しく観察を。
鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺。創建は暦応2年(1339)南北朝時代。四季を通し百種以上の花を楽しめる。本堂南側の枯山水の臥龍庭、西側の滝を天に昇りゆく龍に見たてた昇龍の滝、北側は青龍の滝と、本堂回廊をめぐり楽しめる。
文治3年(1187)、新田義重公が京から迎えた養姫[ようひめ]の祥寿姫[しょうじゅひめ]の菩提を弔うために建てられた六角堂が起源。2度の火災後、寛政5年(1793)に建立された3階建ての栄螺堂[さざえどう]と呼ばれる観音堂を本堂としている。栄螺堂は、その名の通り内部が螺旋[らせん]形式の回廊になっており、秩父、坂東、西国の観音札所に因んだ100観音像を安置し、国の重要文化財に指定されている。
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