
法雲寺
庭園が見事な札所30番の寺。特に春のツツジ、秋の紅葉はよく知られる。縁日の4月18日と午年のみ御開帳される本尊の如意輪観音は、玄宗皇帝が楊貴妃を弔うために自ら彫ったとされる。堂内には、日本百カ所観音霊場成立の年代を知る上で貴重な室町時代の木板の納札が保存されている。
- 「白久駅」から徒歩15分
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庭園が見事な札所30番の寺。特に春のツツジ、秋の紅葉はよく知られる。縁日の4月18日と午年のみ御開帳される本尊の如意輪観音は、玄宗皇帝が楊貴妃を弔うために自ら彫ったとされる。堂内には、日本百カ所観音霊場成立の年代を知る上で貴重な室町時代の木板の納札が保存されている。
三峯神社が女人禁制だった時代、女性の参詣で賑わったため、別名「東国女人高野山」ともよばれる。罪業を消滅する阿しゅく如来[あしゅくにょらい]は秩父十三仏の一つ。えんま堂には冥界の法廷を現した、江戸時代前期のものとされる13体の仏像群が残る。バス停からは約6kmの上り坂で途中から山道になる。
奥秩父の山中に鎮座する古社。日本武尊[やまとたけるのみこと]の創祀といわれ、御眷属[ごけんぞく](神の使い)として祀られる山犬(狼)の信仰で名高い。社名の「三峯」は、東方に連なる雲取山、白岩山、妙法ケ岳を指す。重厚な造りの拝殿は寛政12年(1800)建立。背後の本殿は寛文元年(1661)建立の春日造で、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]、伊弉册尊[いざなみのみこと]を祀る。さらに古来の正参道を通り、江戸後期再建の随神門を抜けて、奥宮を遥拝する遥拝殿の参拝を。左手の銅像は高さ5.5mの日本武尊だ。
延徳2年(1490)開創、明応2年(1493)廣見寺2世東雄朔方により再興、開山となる。本尊は聖観世音菩薩。延命地蔵、仁王像が迎える。本堂内の厨子は美術工芸品として評価が高く、堂内安置の子安観音像は、安産と子育てに霊験あらたか。また、体の痛い部分を撫でると身代わりになってくれると伝わる「おびんずる様」で知られる。アニメ映画の舞台地でもある。
県文化財の薬師堂は室町末期の造営と推定され、目薬師として眼病に霊験あらたかだ。守護尊である薬師如来は秩父十三仏の一つ。縁日は1月8日。
秩父札所の34番。西国三十三カ所、坂東三十三カ所、秩父三十四カ所を合わせる日本百観音霊場の結願寺[けちがんじ]として多くの参拝者が訪れる。中央に千手観音、西国の阿弥陀如来、坂東の薬師如来が両脇をかため、3体の本尊が祀られる。また、本堂右手には長命水とよばれる清水が湧く。※年末年始および、積雪時には納経を自坊大通院ですることがある。
建久2年(1191)、明智禅師が創建。本尊の如意輪観音は安産子育ての観音として親しまれているほか、眼の病にも霊験があるという。
牛が座っていたところから観音像が見つかったという伝説から、牛伏堂ともよばれる。平賀源内設計の本堂は秩父札所最大の大きさを誇る。
樹齢約600年のエドヒガンザクラなど県指定天然記念物の桜をはじめ、2種類のシダレザクラが美しさを競う。境内には約30本のシダレザクラがある。3月下旬~4月上旬の見ごろには多くの花見客が訪れる。この寺の桜はシダレザクラのみ。
日本武尊[やまとたけるのみこと]が東征の折り、猛火に包まれ、どこからともなく現れた巨犬に救われたという伝説の地。寳登山の東麓に祀られている。社殿は江戸末期の再建。かつては火止山の字が使われ、火防・盗賊除け・諸難除けの守り神として広く信仰されている。
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