
普光寺磨崖仏
境内奥の岩壁に刻まれた、高さ8mとも12mとも言われる全国最大級の磨崖仏。中央に不動明王像、両脇にはセイタカ童子やコンガラ童子なども彫られている。6月下旬~7月上旬には2000株ものアジサイが咲く。
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境内奥の岩壁に刻まれた、高さ8mとも12mとも言われる全国最大級の磨崖仏。中央に不動明王像、両脇にはセイタカ童子やコンガラ童子なども彫られている。6月下旬~7月上旬には2000株ものアジサイが咲く。
平安初期の天長4年(827)を創建の起源とし、「豊後一の宮」とされ国司・武家などが崇敬した由緒ある神社。約2万5000坪の境内の深い森の中に鎮座する社殿は嘉永年間に再建された壮麗な八幡造りで、本殿・申殿・拝殿など10棟が国指定重要文化財に指定されている。元和9年(1623)再建の南大門には古今の聖人や花鳥風月および二十四孝が刻まれ、日暮し門と呼ばれている。門の横に聳え立つ御神木の大楠は樹齢3000年と伝えられ、国指定天然記念物。
ソメイヨシノやヤエザクラが咲く桜の名所として有名。展望台からは大分市・別府湾が一望できる。大分縣護國神社には慰霊碑や西南戦争で亡くなった軍人や警官の墓地などがある。
寛永12年(1635)、岡藩2代藩主・中川久盛が建立。堂宇は、軒下の四隅に天邪鬼[あまのじゃく]や人面の彫刻が施された木造宝形造、本瓦曵葦きの竹田市最古の木造建築。日光東照宮造営奉行だった中川氏が連れて帰った、飛騨の匠に造らせたものだ。内部に本尊の愛染明王が安置され、恋愛成就の御堂としても有名。奇数月第2土曜10~14時無料で開帳、4・11月に2日ずつ特別に開帳(有料、300円)される。観音寺境内の円通閣を抜けた場所に立つ。
「歴史の道」として整備された石畳の道を抜けると、観音寺へと続く石段の参道が見えてくる。石段右には、訪れる者を見下ろすかのように16体の石仏が鎮座。十六羅漢とよばれ、それぞれ違った表情は迫力満点だ。境内に立つ願成院本堂(愛染堂)は国の重要文化財に指定され、春と秋の2回開帳される。
殿町武家屋敷の裏手にある、凝灰岩をくり抜いて造られた世界でも珍しい洞窟の礼拝堂。入口の格子ごしに見られる。弾圧が厳しかった江戸時代でさえ、竹田には1万5000人もの信者がいたといわれる。毎年12月24日にはここで殉教者を偲ぶミサが開かれる。
初代藩主・稲葉貞通が慶長5年(1600)に創建。九州では2カ所しかない江戸期の木造三重塔。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、塔の軒下にはユニークな表情の天邪鬼が置かれている。
豊後高田市の北隣、真玉町の山間部にたたずむ天台宗の名刹。奈良時代初期に開かれた六郷満山[ろくごうまんざん]の中山本寺[なかやまほんじ]で、本堂内には大分県重要文化財指定の不動明王など16体の木像が安置される。また、本堂の裏手には石仏公園があり、表情豊かな十六羅漢をはじめとする石仏や五輪塔が並んでいる。周辺は奇岩怪石の黒土耶馬[くろつちやば]とよばれ、11月の紅葉が見事。
職人の町として栄えた、新魚町にある中津藩主・奥平氏の菩提寺。境内にある大雅堂では、江戸中期の南画の大家・池大雅が残した書画47点を保存・展示している。心身ともに充実していた42歳ごろの作品で、これだけの作品が一堂に集まっているのは全国的にも珍しい。1階では寺の宝物を企画展示している。
江戸時代、仏の教えをわかりやすく説くために造られた約70mの洞窟。閻魔様のいる地獄から仏様のいる極楽へと抜けられるようになっている。
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