
稲積水中鍾乳洞
昭和51年(1976)に発見された、世界的にも珍しい水中鍾乳洞。2億数千万年前に形成された鍾乳洞が、約8万5000年前の阿蘇山大噴火で水没したものといわれている。車椅子でも入れるように整備された洞内には、水中鍾乳石や珊瑚石、水没時の水流によってできた石灰洞など、青い水をたたえた神秘的な光景が続く。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
昭和51年(1976)に発見された、世界的にも珍しい水中鍾乳洞。2億数千万年前に形成された鍾乳洞が、約8万5000年前の阿蘇山大噴火で水没したものといわれている。車椅子でも入れるように整備された洞内には、水中鍾乳石や珊瑚石、水没時の水流によってできた石灰洞など、青い水をたたえた神秘的な光景が続く。
竹田湧水群の中でも最も多くの湧水量を誇り、その量1日なんと8560リットル。石造りの円形水汲み場は、休日には水を汲む人の列が絶えないほどの人気ぶり。駐車場やトイレを備えているので立ち寄るのも便利。
かつての岡藩主・中川公が茶屋を建て、南画家・田能村竹田も訪れた景勝地。岩肌から湧き出した水がいくつもの滝を作り、流れ落ちる様子は圧巻。駐車場から徒歩10分だが、一見の価値は充分。
創建は建久7年(1196)、樹齢壱千年といわれる御神木の楠や、表参道の夫婦杉(門杉)、お詣りの際に踏むと縁起が良いといわれる「ひょうたん石」や「盃石」がある。また、「不治の病の父親が、親孝行な萬太郎が汲んできた朝見の清水を飲むとすぐに全快した」という伝説がある「萬太郎清水」がある。
豊後大野市を流れる大野川の支流・緒方川にかかる滝。「日本の滝百選」に選ばれている、落差20m、幅120mの名瀑だ。約9万年前の阿蘇山の大噴火で噴出した火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩が、川の流れで削られ崩落してできたという。滝の上流の沈下橋と、下流の木造吊橋「滝見橋」を合わせて遊歩道が整備されており、滝見学に格好。滝そばには「道の駅 原尻の滝」、周辺の水田では春には菜の花や20万本のチューリップが開花し、チューリップフェスタも開催。
九重[ここのえ]町と竹田市にまたがる連山で、1700m級の山々が連なる。北には飯田[はんだ]高原、南には久住高原が広がる。紅葉はくじゅう連山一帯を鮮やかに染める。特にやまなみハイウェイからの眺めは格別。
標高1786mの久住山[くじゅうさん]と標高1786mの大船山[たいせんざん]の南、標高1000mの草原地帯。春の野焼きや冬の雲海など、四季折々の風景が楽しめる。
大野川の本流にかかる雄滝と、支流の平井川にかかる雌滝からなる。雄滝は幅約100m、高さは20m、雌滝は幅10m、高さ18m。おおいた豊後大野ジオパークのジオサイトの一つであるとともに、国登録記念物でもある。室町時代に活躍した水墨画家・雪舟が訪れ、『鎮田瀑図』を描いたことでも知られる。
日本の名水百選の一つである白山川の上流に位置する稲積水中鍾乳洞(営業:9~17時、定休:無休、入館料:大人1500円、中・高・大学生1200円、4歳~小学生900円)。その鍾乳洞付近や鍾乳洞から2kmほど下流のほげ岩付近でゲンジボタルが鑑賞できる。ホタル祭りではさまざまなイベントが行われる。
大分県・宮崎県にまたがる夏木山に発する北川の支流。8kmに渡る渓谷で、花崗岩のうえに新緑や紅葉が映える。ひょうたん渕、千枚平などの見どころがあり、渓床には甌穴群が連なる。登山道を1時間30分ほど歩くと高さ77mの大飛瀑、観音滝に至る。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。