高崎山自然動物園
大分市と別府市の境界付近に位置する標高628mの高崎山。高崎山周辺農家のサル被害防止のため、昭和中頃に餌付けをしたのが始まりの自然動物園で、柵のない自然環境の中に約900頭の野生のニホンザルが生息。B群、C群2つの群れが交替でサル寄せ場に下りて来る。餌付けでは小麦やイモが用意され、なかでも1日2回のイモ取り競争は圧巻。自然のままの生き生きとした表情を間近で見ることができる。麓の海岸には、高崎山のサルの生態や歴史などが分かるおさる館があり、潮流式回遊水槽をもつユニークな水族館「うみたまご」も隣接。
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