
松阪もめん物語
新しいページに綴る伝統と革新
期間2025年11月9日(日)
会場松阪市中心市街地一体 松阪市産業振興センター
- 三重県 松阪市
- 松阪駅
昭和57年(1982)9月開館。現在、6000点を数える所蔵品は、三重県ゆかりの美術、日本近現代美術、西洋近現代美術、スペイン美術などにわたる。これらを年4期にわけて常設展示するほか、国内外の様々な美術を紹介する企画展を開催。柳原義達記念館、美術情報室、体験室、ファミリールームのほか、講堂やミュージアムショップなども併設している。
亀山城の外堀にあたる池の近くには昭和7年(1932)に亀山保勝会が建立した石碑が立つ。これは元禄14年(1701)5月9日に石井源蔵・半蔵兄弟が父の仇、赤堀水之助を討ち取ったことを記念する碑。当時、元禄曽我とよばれ、翌年の赤穂浪士の討ち入りと並び称された。
母の病を治そうと禁漁区の阿漕浦[あこぎうら]で漁をし、処刑された親孝行息子の平治。その霊を慰めるために築かれた塚。