
大野市歴史博物館
縄文時代から幕末までの大野の歴史を知ることができる。特に幕末の藩政改革時の資料は充実しており、オランダの辞書、軍学書などの洋学関係の書をはじめ、帆船大野丸のレプリカなどが展示されている。大野丸は幕末の藩政改革の際、蝦夷地開拓に活躍した船で、レプリカの大きさは10分の1とはいえかなりのもの。
- 「越前大野駅」から徒歩13分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
縄文時代から幕末までの大野の歴史を知ることができる。特に幕末の藩政改革時の資料は充実しており、オランダの辞書、軍学書などの洋学関係の書をはじめ、帆船大野丸のレプリカなどが展示されている。大野丸は幕末の藩政改革の際、蝦夷地開拓に活躍した船で、レプリカの大きさは10分の1とはいえかなりのもの。
泉質はアルカリ性単純温泉で、主に疲労回復や神経痛、冷え性などに効能があるといわれ、美肌効果も期待できるとか。館内には、男女別に大浴場と、露天風呂を備える。なかでも化石をモチーフにした露天風呂は開放感たっぷり。山並みを眺めながらゆっくり入浴できる。
平成大野屋併設の展示体験施設。明治期の銀行の担保蔵を利用した建物で、国の登録有形文化財として登録されている。1階では折り紙や自然工作などが体験できる(一部有料、団体のみ要予約)。1階には毎月入れ替えのいろいろな展示があり、常設の天空の城写真展や映像も見ることができる。2階には昭和初期の朝市のジオラマが常設されており、鉄道ジオラマ電車を走らせることもできる。
創建は平安時代。平城天皇の夢のお告げで、京都黒谷から大野の黒谷に遷座。藩主をはじめ、庶民の厚い信仰を受けてきた。本尊の十一面観世音菩薩は延慎正人の作といわれ、黒谷観音として親しまれている。見逃せないのは、2代藩主・土井利治が奉納した3枚の絵馬。18世紀初めに描かれた古い絵馬で、いきいきとした白馬が印象的。観音堂裏には子宝に恵まれるという「かわそさん」、なで仏のおびんづる様などがあり、境内で88カ所巡りができる。令和3年(2021)秘仏開帳。
九頭竜川河畔のキャンプ場。サイトは木立の中にあるので夏も快適。化石発掘や手ぶらでバーベキュー、さらに場内を流れるせせらぎで水遊びも楽しめる。
小京都大野の名物の一つとなっている七間朝市。越前大野城を築城した金森長近の時代から400余年の歴史を誇り、春分の日から大晦日までの毎日、町の中心を東西に走る七間通りで開かれる。朝の7時頃になると、地元の農家が丹精込めて育てた新鮮な野菜や果物、花などが路上に敷かれたゴザにズラリ。地元の人が買い出しに訪れ、活気に包まれる。観光客と地元の人とのふれ合いの場でもあり、素朴な懐かしさが感じられる。朝市が終了するのは11時頃。
幕末期の大野藩の藩政再建に尽くした家老・内山七郎右衛門の屋敷を復元。母屋と離れ、米蔵などがある。母屋には、天井の空間を広く使うための2階の舟底天井や、井戸のある台所などが設けられ、造りが興味深い。当時の調度品からも生活の様子が偲ばれる。
標高約600m、広さ2.7平方kmに及ぶ雄大な高原。大野盆地の北東に広がり、奥越高原ともよばれる。一帯には、季節を問わず使用できるスキー場があるほか、約200頭の乳牛を放牧する牧場、乳製品加工体験やスポーツができる施設、小動物園、トロン温浴施設などもあり、四季を通じて楽しめるスポットである。
大野市で発見された古生代の三葉虫、サンゴ、ウミユリ、中生代のアンモナイト、貝類、植物、恐竜などの化石を展示し、地質・化石の魅力や最新の研究成果について紹介している。化石のほかに、和泉地区の後野遺跡や小谷堂遺跡出土の縄文土器、大野郡の主要な鉱山であった面谷鉱山の紹介、大野市の植物標本や全国の代表的な鉱石、九頭竜万本さくらに関連する資料も展示している。
寂円禅師が弘長元年(1261)に開山した古刹で、現在境内に立つ本堂は昭和4年(1929)に再建されたもの。永平寺に次いで日本曹洞第二道場として知られ、禅修行の場として門戸を開放、一般の人も禅修行の体験ができる。また、山門の前には、江戸中期の民家の面影を伝える国の重要文化財の旧橋本家がある。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。