
天徳寺
14世紀末期に大通融士[だいつうゆうし]が開いたという曹洞宗の古刹。周囲の緑に埋もれるように間口3.65m、奥行3.5mの山門が立つ。冠木門からこの山門まで約70mの参道はサザンカのトンネルになっている。
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14世紀末期に大通融士[だいつうゆうし]が開いたという曹洞宗の古刹。周囲の緑に埋もれるように間口3.65m、奥行3.5mの山門が立つ。冠木門からこの山門まで約70mの参道はサザンカのトンネルになっている。
約5000万平方mという広大な大茶園が広がる牧之原台地。明治2年(1869)、旧徳川幕臣が開墾に着手したのが始まり。その2年後からは、大井川の川越制度廃止に伴い職を失った川越人足も入植、近在の農家も参加し、現在では東洋一といわれる大茶園に発展した。はるかに富士山を仰ぐ広大な茶畑は静岡を象徴する景色の一つとなっている。大茶園の一角には、お茶の歴史や文化について学べ、抹茶挽きや茶道、茶摘みなどの体験ができる「ふじのくに茶の都ミュージアム」があり、カフェレストランやミュージアムショップが併設されている。
駅前にあるプラザロコ内には、お弁当(駅弁)、おみやげ販売のほか、「ロコミュージアム」ではドイツ製のSLいずもや井川線の客車などが展示されている。飲食可の休憩広場もあるので発車時刻までくつろげる。
日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、お茶の産業・歴史・文化・機能性を紹介する展示のほか、小堀遠州ゆかりの日本庭園や茶室、綺麗さびを意識したレストラン・ミュージアムショップもみどころ。茶道や抹茶挽き、お茶の手揉みなどの体験ができ、子どもから大人までお茶について楽しく学べる。
南北朝初期の頃、夢窓国師を慕い京都からやって来た遊女野守太夫が、想いかなわず身を投げたという伝説が残る池。かつて大井川がこの地まで流れていた頃の河跡湖といわれている。ヘラブナ釣りの名所として有名で、多くの釣り人で賑わう。周辺は緑も多く、春は花見の名所でもある。毎年8月15日に開催される花火大会、野守まつりでは、湖面に数百の灯籠が浮かべられた幻想的な景色が見事。周辺には野守公園が整備され、自然の中を散策できる遊歩道もある。
大井川鐵道家山駅の周辺は桜の名所として知られており、特に線路沿い1kmにわたって続く桜並木は春になると素晴らしい景観を見せてくれる。花吹雪の中SLが走る景色をシャッターに収めようと、全国から多くの人が訪れる。3月下旬~4月上旬には町をあげて「かわね桜まつり」が開催され、様々なイベントが催される。野守の池周辺や天王山公園周辺でも花見を楽しめる。
ダムは昭和35年(1960)、大井川の支流笹間川をせき止めて完成した。深緑の水をたたえるダム湖の中に、かつての山の頂が浮島や半島のように残り、独特の景観を見せている。ツツジ、新緑、紅葉が美しく四季折々の景色を楽しめる。また、湖の周囲ではハイキングやサイクリングもできる。
毎分545リットルもの豊富な湯量の自家源泉を引き、全ての浴槽が源泉かけ流しであるのと、自然景観が自慢の日帰り入浴施設。大井川鐵道のSL列車を眺められる露天風呂はファミリーにも人気。
慶寿寺本堂の裏にあるシダレザクラは、別名「孝養桜」ともいわれ、今川範氏が父範国の遺徳をしのんで植えたと伝えられており、現存の桜は2代目。目通り周囲は3.5m、高さ14m、枝張り18mを誇る桜で静岡県の天然記念物に指定されている。このシダレザクラが衰弱しているため、平成18年(2006)2月に3代目が参道入口に植樹された。3代目は約20年前に2代目の枝を別のシダレザクラに接ぎ木して得ることができた2本の成木のうちの1本。
JR東海道線金谷駅より大井川鐵道に乗り換えて一駅、大正15年(1926)~昭和2年(1927)にかけて建てられた大井川鐵道のSLの始発駅。大正時代の洋風建築の面影を残し、平成30年(2018)に国の登録有形文化財に登録された。駐車場もあるので、車でアプローチする人にもおすすめだ。
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