
小泉八雲記念館
『怪談』の著者として知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生涯や思考の特色を、わかりやすいグラフィックと映像で紹介。八雲の遺愛品や直筆原稿などを展示するほか、山陰にまつわる怪談を聞くこともできる。
- 「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩23分
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『怪談』の著者として知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生涯や思考の特色を、わかりやすいグラフィックと映像で紹介。八雲の遺愛品や直筆原稿などを展示するほか、山陰にまつわる怪談を聞くこともできる。
大社町で代々造り酒屋を営んできた旧家、手錢家に伝わるさまざまな美術骨董を紹介する美術資料館。江戸時代建築の酒蔵を利用した常設展示室には、出雲地方の窯元・楽山[らくざん]焼や布志名[ふじな]焼、小島漆壺斎[こじましっこさい]の漆器など、約500点に及ぶ美術工芸品や民具を展示。明治時代の婚礼用具などもある。第1展示室では企画展を随時開催。所要30分。
松江藩の本陣だった木佐家の旧宅と庭園を、愛宕山[あたごやま]公園の高台に移築復元したもの。雲州木綿を商う豪商の屋敷だっただけに、白壁と黒瓦が調和した外観、太い梁、藩主が休んだ上の間は豪壮な造りだ。また、出雲流庭園とさまざまな企画を行う展示館もみどころ。所要40分。
雁皮紙[がんびし]制作における人間国宝・安部榮四郎の記念資料館。出雲民芸紙をはじめさまざまな和紙関連の資料及び民芸作家の作品を展示する。紙漉き体験もできる(500円、要予約)。所要30分。
かつて松江藩の鉄師頭取を務めた、奥出雲を代表する旧家・絲原家のたたら用具や美術工芸品などを展示公開している。なお第一展示室では、たたらの模型も動く。隣接する絲原家の庭園は、松平不昧ゆかりの玄丹流(出雲流)で、中央に置いた短冊石と丸石の組み合わせを楽しむもの。これらを見ると藩政期この地で栄えた、鉄師の生活が偲ばれる。また奥手100mには奥出雲の山野草300種を植栽した洗心乃路を公開している。所要1時間。
星が降るほど美しく星の民話の故郷としても知られている津和野町の日原地区。その日原の標高255mの枕瀬山に広がる枕瀬山森林公園内の天文台。口径75cm望遠鏡はハワイのマウナケア山頂に設置された「すばる」望遠鏡の試作鏡を使用した先進的な望遠鏡。昼も夜もできる天体観測は宇宙へ夢を運んでくれる。すぐそばの天文資料館では天文台の受付や無料のビデオ上映をしており、近くの星と森の科学館では夕焼けなど身近な天体現象の展示などもしているので併せて楽しみたい。
雪舟終焉の地に立つ記念館。文明11年(1479)に描かれた『益田兼堯[かねたか]像』(重要文化財)をはじめ、右隻に鶴と松、左隻に梅の古木と白鷺を描いた傑作『花鳥図屏風』(重要文化財・複製)などの雪舟の作品と資料を所蔵している。ロビーからは『花鳥屏風図』をモデルに、石組みや白砂で益田の名勝地を表わした枯山水庭園八景園が眺められる。所要30分。
森鴎外旧宅に隣接して立つ記念館。軍医であり、文学者でもあった鴎外の生涯を、遺品や直筆の原稿、ハイビジョン映像などで紹介している。鴎外は、幼くして『論語』や『孟子』を学び、天才少年の誉れ高かった。7歳から2年間、養老館で学び、10歳で上京し、その後、鴎外は陸軍軍医となり総監に就任。そのかたわら『舞姫』『山椒大夫』『阿部一族』など多くの小説を著した。鴎外が妻や子どもたちに宛てた書簡や、日記も展示されており、家族思いの鴎外という一面も垣間見ることができる。所要45分。
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