
眞名井神社
茶臼山(神名樋野)の東南麓にある神社で、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]をまつっている。『出雲国風土記』にも登場する古社で静寂な空気に包まれた境内は、心を落ち着かせる。かつては神水と言われる「眞名井の滝」付近にあったともいわれている。
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茶臼山(神名樋野)の東南麓にある神社で、伊弉諾尊[いざなぎのみこと]をまつっている。『出雲国風土記』にも登場する古社で静寂な空気に包まれた境内は、心を落ち着かせる。かつては神水と言われる「眞名井の滝」付近にあったともいわれている。
約20万年前の噴火で流出した熔岩が冷却され、内側が流れ去ってできた洞窟。幽鬼洞として親しまれてきた第1熔岩洞窟(特別天然記念物)は現在、落盤のため入洞できなくなったが、熔岩流の跡が明瞭な第2熔岩洞窟の竜渓洞(天然記念物)は見学可能。所要40分。懐中電灯と長靴は借りられるが、子ども用はないので持参すること。
国生み・神生みの神である伊弉冉命[いざなみのみこと]が御祭神。厳かな気配が漂う森に囲まれた拝殿の奥には、大社造りの本殿が佇む。古事記と並ぶ歴史書『日本書記』に「言屋社[いふやのやしろ]」として登場し、文献上、出雲国内で最も古い神社とされる。参拝のとき事前に連絡をすると良い。
安永8年(1779)、茶人としても名高い松江藩7代藩主・松平不昧[ふまい]こと松平治郷[はるさと]が、松江市殿町の家老有沢弌善[ありさわかずよし]邸に建てたもの。その後幾度かの変遷を経て、昭和41年(1966)、目の前に松江城を望む現在の位置に移築された。茅葺き、入母屋造の建物は簡素な美しさで、入母屋には不昧直筆の「明々庵」の扁額が架けられていて、島根県有形文化財の茶室である。別棟和室から庭園と茶室を眺め、抹茶を味わいながらひと息つける(料金:入館410円、呈茶410円)。
島根半島にあるビーチのなかでも、透明度の高い山陰屈指といえるほど美しい遠浅の海岸。神社のある小島の岩場が自然の離岸堤になっていて、ビーチはこの岩場を中心に西浜と東浜に分かれている。鮮やかなエメラルドグリーンの海で海水浴だけではなく、魚釣りも楽しめ、カップルやファミリーに人気。通年でSUP体験も可能。
江戸時代に造られた青石畳の道を、美保神社から300mほど歩いたところにある寺。後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐に配流される折に、行在所[あんざいしょ]とされたところだ。大日堂に祭られている薬師如来などの5体の仏像(重要文化財)は、出雲様式の一木造。境内には江戸の大火で有名な八百屋お七の恋人・吉三[きっさ]の墓もある。
上級・中級藩士が入れ替わり住んだ屋敷。享保8年(1733)の大火で焼失後再建。武家屋敷の特徴でもある長屋門、主屋や庭園など往時の暮らしを垣間見られる。
北田川べりに立つ天台宗の古刹だが、幾度も火災に遭い、建物に往時の面影はない。みどころは境内に立つ三斎流の茶室。月を見るために窓を大きくとったことから、観月庵[かんげつあん]とも。不昧の信任の厚かった、荒井一掌[いっしょう]の好みという。門前の橋は、小泉八雲の『あずきとぎ橋の怪』ゆかりの橋で松江市の指定文化財。
江戸時代後期以来の窯元。現在は6代目の舩木伸児。見学は要事前連絡。
『出雲国風土記』にも登場する古社。祭神は、三穂津姫命[みほつひめのみこと]と事代主神[ことしろぬしのかみ]。大漁・海上安全・商売繁盛、歌舞音曲の神として信仰されている。重要文化財指定の本殿は、檜皮葺き・大社造の社殿を2つ並べて装束の間でつないだ、美保造(または比翼大社造)とよばれる珍しい様式。現在の本殿は文化10年(1813)の再建だが、古い様式を伝えている。青柴垣神事(4月7日)、諸手船神事(12月3日)はこの神社の代表的な祭礼。
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