
石川四高記念文化交流館
有料ゾーンの石川近代文学館と無料ゾーンの石川四高記念館を併設。石川県ゆかりの文学者の資料や、旧制第四高等学校の資料を展示している。
- 「野町駅」から徒歩24分
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有料ゾーンの石川近代文学館と無料ゾーンの石川四高記念館を併設。石川県ゆかりの文学者の資料や、旧制第四高等学校の資料を展示している。
19世紀末にエジソンが発明した蓄音器。20世紀半ばまで多くの人々に親しまれてきたが、デジタル化された現代ではほとんど見られなくなった。ここではその歴史やしくみの展示だけでなく、音色を聴くこともできる。蓄音器600台、SPレコード約3万枚を収蔵。サロンでのSPレコード鑑賞会、毎日11時・14時・16時の聴き比べ実演などで温かな音色を楽しめる。日曜は、昭和2年(1927)米国製の自動再演ピアノを公開。所要30分。
東茶屋街の裏通りにある三味線の製造・販売店。かつては茶屋街の芸妓たちの注文を一手に引き受けていたという。1階では三味線の販売、2階は三味線をよく知ってもらうためのコーナーで、三味線に関する貴重な資料の展示があり、解説を見ながら三味線を弾くこともできる。
前田利家と正室まつの二男・利政を家祖とする前田土佐守家。代々伝わる古文書や書画、武具など約9000点が所蔵されている。そのうち約80点を展示入れ替えをしながら常時展示している。どれも保存状態がよく、加賀藩上級武士の生活や文化がうかがえる。
「八家」と呼ばれる加賀藩の世襲の家老職の中でも、最高禄を誇る「五万石」を拝領した「加賀本多家」に伝来した武具や馬具、調度品、古文書などの武家文化資料を展示する博物館。徳川家康の側近である本多正信の次男として生まれ、関ケ原の戦いでは宇喜多秀家軍として従軍し、福島正則や前田利長、上杉景勝、前田利常などに仕え、加賀本多家の家祖となった本多政重所用の品々を所蔵。
加賀藩5代藩主・前田綱紀から藩の御殿薬の処方を拝領した、格式の高い商家・中屋家。現在は近代的なビルに変わったが、天正7年(1579)に創業し、明治11年(1878)建築の旧店舗を記念館として保存している。1階には薬だんすが配され、店の様子を復元。2階の金沢老舗百年展では、老舗連の道具類の展示(年3回展示替え)を行う。花よめのれんや加賀てまりなど、他にもさまざまな展示が楽しめる。
昭和レトロな生活用品や初期の家電製品、金沢ならではの花嫁のれんや職人道具などを展示している。建物は、明治32年(1899)に建てられた国指定重要文化財の旧石川県第二中学校本館で、シンボリックな尖塔屋根から通称「三尖塔校舎」と呼ばれている。
情緒漂う赤煉瓦の建物が目を引く史料館。加賀藩、前田家の史料を中心に、約10万点を所蔵・公開する。館内では年4回の小規模な季節展のほか、城下図の複製展示、加賀藩主前田家の歴史や藩政時代の城下町などについてもビデオで紹介する。
加賀藩士遠田家が6代藩主・前田吉徳から拝領したツツジを中心に、72種類1400本のツツジが植えられている。土蔵を改装した資料館にはツツジの解説パネルを展示。
兼六園・小立野口に隣接し、直接兼六園へ出入りもできる。常設展示では、「衣・食・住・祈・遊・音・祭」のテーマ別に、九谷焼や輪島塗など石川県の伝統的工芸品36業種を制作工程と共に展示・紹介している。月替わりの企画展では、工芸品の今を知る展示を行っている。企画展ごとのワークショップや土・日曜、祝日の伝統工芸士等による実演・体験あり。ミュージアムショップも他にはないユニークな品揃えで、企画展ごとに入れ替わる。
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