
村岡総本舗羊羹資料館
老舗の菓子店、村岡総本舗本店に隣接する資料館。建物は昭和16年(1941)に村岡総本舗が建てた砂糖蔵を改装したもので、国の登録有形文化財に指定されている。本店と併せて、「22世紀に残す佐賀県遺産」に指定されている。館内2階には、明治~昭和にかけて使用していた製造道具や珍しい外国の羊かんと昔のラベルなどを展示。1階は製造工程等の映像が流れる休憩コーナーになっている。入館者には羊羹とお茶のうれしい無料サービスも。
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老舗の菓子店、村岡総本舗本店に隣接する資料館。建物は昭和16年(1941)に村岡総本舗が建てた砂糖蔵を改装したもので、国の登録有形文化財に指定されている。本店と併せて、「22世紀に残す佐賀県遺産」に指定されている。館内2階には、明治~昭和にかけて使用していた製造道具や珍しい外国の羊かんと昔のラベルなどを展示。1階は製造工程等の映像が流れる休憩コーナーになっている。入館者には羊羹とお茶のうれしい無料サービスも。
水車の里にある3基の水車は、仁比山[にいやま]地区の水車を復元したもの。道路をはさんで南側に立つ遊学館では、地元の水車をはじめ九州近郊の水車の資料を展示している。
小城のことを知るには、まずここへ。1階が図書館で、2階が小城市立歴史資料館と中林梧竹記念館[なかばやしごちくきねんかん]。歴史資料館では、江戸時代の小城藩主と水戸光圀[みとみつくに]の交流や、剣術の柳生新陰流についての資料などから、小城を多面に渡って知ることができる。梧竹記念館では、独特の書風で知られる明治三大書家の一人・梧竹の作品や遺品を展示。所要45分。
およそ2200年前、秦の始皇帝から不老不死の薬を探すよう命を受けて日本の佐賀へ来たといわれる、徐福に関する資料を展示。金立公園内にあり、金立サービスエリアからも立ち寄ることができる。佐賀市の「千布[ちふ]」や、諸富町の「浮盃[ぶばい]」などの地名の由来や、国内はもとより中国・韓国の徐福資料を紹介する資料館のほか、3万平方mの薬用植物園も併設。500種、5万本の薬草木が植えられている。
佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品を展示する博物館。昭和2年(1927)開館当時から残る建物は国の登録有形文化財に指定されている。年数回の展覧会を催しており、開催時期のみ開館(公式サイト要確認)。ひな祭り時期には、「鍋島家の雛祭り」で明治から昭和初期の雛人形・雛道具を中心に鍋島家の伝統的なおひなさまが展示される。
天保9年(1838)、佐賀藩10代藩主・鍋島直正が再建した佐賀城本丸御殿の遺構を保護しながら復元。本丸御殿の復元としては日本初で45mの畳敷きの廊下や320畳の大広間があり、御座間は佐賀市重要文化財に指定されている。展示コーナーでは「幕末・維新期の佐賀」をテーマに、佐賀城の復元や日本の近代化を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介。
唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」の主役である、曳山14台が収められている展示場。古いものでは文政2年(1819)に作られた赤獅子がある。数百枚もの和紙を重ねて漆を塗り、金銀を施した曳山は芸術品のよう。祭りを記録したビデオコーナーもある。所要30分。「唐津くんちの曳山行事」は国指定重要無形民俗文化財。唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」はユネスコ無形文化遺産。
佐賀市富士町に伝わる5地区の浮立を保存・伝承している展示館。五穀豊穣を祈願して、笛や太鼓に合わせて躍る伝統芸能の浮立について、写真や人形を使って紹介している。県の重要無形文化財に指定されている、「市川の天衝舞浮立[てんつくまいふりゅう]」に関する展示物も多い。
常設展では、佐賀の自然、考古・歴史、美術工芸、民俗などの幅広い資料を展示。佐賀に生息する生きものの標本や吉野ケ里遺跡出土品、有明海漁撈用具(国指定重要有形民俗文化財)や有田焼・肥前刀など、佐賀の歴史・文化に関するものなど、佐賀ならではの貴重な資料を展示している。
元和元年(1615)に藩の御用窯となって以来、400年近い歴史をもつ唐津焼の第一人者の窯元。展示館では13代(中里逢庵)、14代太郎右衛門の作品も鑑賞できる。所要30分。また、敷地を出て徒歩3分程の所に国指定史跡「御茶碗窯」があり、見学できる。
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