
焼走り熔岩流
岩手山北東斜面の標高1200m付近に、幅1.5km・長さ約4kmにわたって広がる溶岩流。一帯には溶岩流観察路が整備され、間近で見ることができる。ゴツゴツとした黒い岩は、江戸時代の噴火で流れ出したマグマが冷えて固まったもの。噴火の激しさを物語っている。保存状態がよく、当時の噴火時間の記録が残るなど学術的にも貴重。国の特別天然記念物に指定されているため、溶岩の持ち出しは禁止なので注意しよう。
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岩手山北東斜面の標高1200m付近に、幅1.5km・長さ約4kmにわたって広がる溶岩流。一帯には溶岩流観察路が整備され、間近で見ることができる。ゴツゴツとした黒い岩は、江戸時代の噴火で流れ出したマグマが冷えて固まったもの。噴火の激しさを物語っている。保存状態がよく、当時の噴火時間の記録が残るなど学術的にも貴重。国の特別天然記念物に指定されているため、溶岩の持ち出しは禁止なので注意しよう。
『遠野物語』の話し手・佐々木喜善の生家裏手の丘陵。ここは60歳になった村人が捨てられたという伝説が残る。非生産者とみなされた老人たちは、ここで自給自足の生活を送ったといわれる。また、死者の霊が通る場所ともいわれている。
遊歩道があり、ミズバショウ、ワタスゲなどの湿生植物が見られる。御在所沼や、湖面の色が変化することから五色沼と呼ばれる赤沼もある。
清流猿ケ石川を堰き止めた、周囲45kmの人造湖。緑の山並みに囲まれ、静かな佇まい。周辺には釣り公園、ヨットやカヌーが楽しめる海洋センター、アウトドア派に人気の田瀬湖オートキャンプ場などがある。毎年7月下旬には湖水まつりを開催。メインの水空中花火大会は湖面に映える水中花火と、山々にこだまして大音響となる空中花火が迫力満点だ。親子釣り大会、Eボート大会も多くの参加者で賑わう。
安ケ沢地区では、カタクリまつりが開催される4月下旬~5月上旬頃、カタクリをはじめ、ショウジョウバカマやエンレイソウなどの春の花が一斉に見られる。淡い紫色の花が可憐なカタクリの群落は、湿地を鮮やかに彩る。
不老泉から山形町までの渓谷5kmが見どころで、久慈川にせり出す色鮮やかなモミジやブナと岩肌が見事な渓流美をつくる。近くには浸食された石灰岩の絶壁や鏡岩、不老泉、白糸の滝がある。
標高約1578m。山頂からは八幡平のなだらかな山々が見え、眺望が抜群の場所となっている。バス停からは上り50分、下り40分。登山の準備が必要。
『遠野物語 第91話』に出てくる、幅7m、奥行5mの石に厚さ2mの巨岩が乗っている巨石遺構。古代人の墓とも、武蔵坊弁慶が持ち上げて作ったともいわれている。近くの羽黒神社にも巨石・羽黒岩がある。
北上山地の標高800mになだらかに広がる高原。大正6年(1917)、宮沢賢治が地質調査に訪れ、作品の中にも登場している。奥州市、住田町、遠野市など2市1町にまたがり、物見山頂上と立石からは北上平野や岩手山が眺望できる。春にはレンゲツツジの群落も見られ、高原のほぼ中央にはコテージやキャンプ場、入浴施設を備えたアウトドア施設「種山高原星座の森」がある。
栗駒山を源とする磐井川両岸に、約2kmにわたって奇岩の連なる渓谷が続く。悠久の時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は国の名勝天然記念物に指定。東屋では対岸から籠で運ばれてくる郭公[かっこう]だんごが味わえる(11月末まで)。
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