
小袖海岸
久慈港東南の海食断崖が続く海岸。中腹に大きな穴があいた、奇岩・つりがね洞が目をひく。かつてはこの穴の天井から釣り鐘型の岩がぶら下がっていたという。付近の小袖浜では、海女によるウニの採集漁業が行われていて、日本北限の海女として知られている。海女センター(0194-54-2261)に予約すると、素潜りの実演(7~9月)を見学できる。
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久慈港東南の海食断崖が続く海岸。中腹に大きな穴があいた、奇岩・つりがね洞が目をひく。かつてはこの穴の天井から釣り鐘型の岩がぶら下がっていたという。付近の小袖浜では、海女によるウニの採集漁業が行われていて、日本北限の海女として知られている。海女センター(0194-54-2261)に予約すると、素潜りの実演(7~9月)を見学できる。
高さ150mもの断崖が太平洋へ垂直に落ち込むさまが壮大な、北部陸中海岸屈指の景勝地。雄々しい風景が広がる岬の突端には「恋する灯台」に認定の陸中黒埼灯台がある。近くには北山崎へと続く断崖を一望できる黒崎展望台、地球儀がとり付けられている北緯40度シンボル塔、北緯40度ライン上に位置し、直接海へ注ぐ滝が見られるアンモ浦展望台がある。また、国民宿舎くろさき荘では雄大な景色を眺めながら磯料理を堪能できる。
ブナ、ナラ、カエデ、モミジなどの落葉樹が多く、新緑から紅葉まで美しい自然が楽しめる。渓流釣りは3~9月。
岩泉町の北西2km。標高604mの宇霊羅[うれいら]山の東麓に洞口をもつ、日本有数の鍾乳洞。洞内は既に知られている所だけでも4088mあり、その内見学コースは約700m。途中の約270段の階段を登ると展望台へ行ける。洞窟の奥からは清水が湧出。ドラゴンブルーの地底湖は神秘的な美しさだ。所要30~40分。
大船渡市末崎半島の東南端6kmの海岸線は碁石海岸と呼ばれ、荒波に削られ3つの穴があいた穴通磯、深くえぐられた水道景観の乱曝谷、碁石のような形をした黒砂利のある碁石浜、雷鳴のような音がする雷岩など、すばらしい景観が見られる。奇岩や小島、洞穴、松林が織りなす絶景は、長い時間が造り上げた天然の美しさ。乱曝谷や岬にある展望台からは、遠く広がる水平線を眺めることができる。碁石海岸は「三陸復興国立公園」や「国の名勝・天然記念物」などに指定され、「日本の渚百選」にも選ばれた。
姉ケ崎からほど近い、日出島の対岸にある。白亜紀礫岩の黒褐色の岩盤が傾斜して海に落ち込み、中ほどに深さ2.5m、幅30cmの海に通じる穴がある。荒波が押し寄せると霧のように6~15mの高さに海水を吹き上げる。
ブナ原生林の一帯が東北最大級のヒメボタルの生息地となっていて、毎年7月10~20日ごろ、条件が整えばヒメボタルの乱舞が見られる。藪の中から発せられるイルミネーションのような光の瞬きは、まさに幻想的。ホタルはフラッシュに驚くので、撮影は控えよう。平成30年(2018)4月「折爪岳のヒメボタル生息地」が岩手県天然記念物に指定された。
岩手・秋田両県にまたがる、台地状火山。火山帯独特の神秘的な自然の風景が広がる。高山植物の宝庫でもある山頂は真夏でも15度という涼しさ。気軽な散策からトレッキングまで、幅広く楽しめる。この他、山頂レストハウスに軽食コーナー、売店があり、休憩もできる。
宮古湾に突き出た半島北側の景勝地、国指定名勝「浄土ヶ浜」。約300年前に霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことが由来。頂に赤松の緑をのせた白い流紋岩の奇岩群が海上に連なる浄土ヶ浜の光景は、波が穏やかな入江の青と相まって、ダイナミックながらも日本庭園のような美しさを醸し出している。環境省「日本の快水浴場百選」に選定され、レストハウスも完備。ビジターセンターや遊歩道、5つの展望台などがある。遊覧船「宮古うみねこ丸」が、魅力を発信している。
今もなお火山活動を続ける岩手山について、かつての災害や対策、仕組み、与えられる恵みなどを紹介。自由に操作できるモニターで岩手山のライブ映像も見られる。
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