
布佐洞窟遺跡
名刹・最明寺から約200m離れた、南斜面にある洞窟。石灰岩の中にできた横穴式鍾乳洞で、全長約230m。県南部の鍾乳洞として古くから知られ、発掘調査により縄文時代の人骨・獣骨や土器が出土したが、洞内の形態などは未だ不明点が多く研究が続けられている。学術的資源として自然の状態で保存しているため、見学時にはヘルメットなどの装着が必要。入洞するには川崎支所地域振興課へ事前確認のこと。
- 「岩ノ下駅」から徒歩18分
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名刹・最明寺から約200m離れた、南斜面にある洞窟。石灰岩の中にできた横穴式鍾乳洞で、全長約230m。県南部の鍾乳洞として古くから知られ、発掘調査により縄文時代の人骨・獣骨や土器が出土したが、洞内の形態などは未だ不明点が多く研究が続けられている。学術的資源として自然の状態で保存しているため、見学時にはヘルメットなどの装着が必要。入洞するには川崎支所地域振興課へ事前確認のこと。
栗駒山を源とする磐井川両岸に、約2kmにわたって奇岩の連なる渓谷が続く。悠久の時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は国の名勝天然記念物に指定。東屋では対岸から籠で運ばれてくる郭公[かっこう]だんごが味わえる(11月末まで)。
砂鉄川[さてつがわ]が北上山地の岩肌を侵食してできた国指定名勝の渓谷。川の両岸には約2kmにわたり、高さ30~100mの岩壁が続き、滝や奇岩の見事な景観が見られる。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の変化も素晴らしい。渓谷探勝は猊鼻渓舟下りが定番。JR猊鼻渓駅近くの発着場から乗船し三好ケ丘で折り返す往復約90分の舟旅で、ゆったりと竿を指しながら船頭が唄う「げいび追分」が旅情をかきたてる。冬にはこたつ舟も運航。
浄土ヶ浜の北方、日出島を眺める日出島地区と休暇村陸中宮古の間の海岸にある自然景観スポット。白亜紀礫岩の黒褐色の岩盤の下にできた海食洞が傾斜して海に落ち込み、長さ約2.5m、最大幅約65cmの穴ができたもので、荒波が押し寄せるとこの穴から霧状の噴水のように6~15mの高さに海水が吹き上がる。波の荒い時には30mに達する時もあるといい、国の天然記念物に指定されている。見学は潮吹穴展望台から。
岬の突端には鶴島や亀島、海鼠岩など大小の島々が点在。狭い水道の側面に2ヵ所の潮吹穴が並んでいる。周辺は典型的な海蝕地形で、奥行きが深くダイナミック。
岩泉町の南端、宮古市川井近くに位置。標高1000mの谷底平坦地に発達した湿原は、落葉広葉樹林に囲まれ、ミズバショウが一斉に開花。岩手県自然環境保全地域で、特に木道のコース付近は特別地区のため、散策はルールを守ること。
岩泉町の北西2km。標高604mの宇霊羅[うれいら]山の東麓に洞口をもつ、日本有数の鍾乳洞。洞内は既に知られている所だけでも4088mあり、その内見学コースは約700m。途中の約270段の階段を登ると展望台へ行ける。洞窟の奥からは清水が湧出。ドラゴンブルーの地底湖は神秘的な美しさだ。所要30~40分。
ブナ原生林の一帯が東北最大級のヒメボタルの生息地となっていて、毎年7月10~20日ごろ、条件が整えばヒメボタルの乱舞が見られる。藪の中から発せられるイルミネーションのような光の瞬きは、まさに幻想的。ホタルはフラッシュに驚くので、撮影は控えよう。平成30年(2018)4月「折爪岳のヒメボタル生息地」が岩手県天然記念物に指定された。
ブナ、ナラ、カエデ、モミジなどの落葉樹が多く、新緑から紅葉まで美しい自然が楽しめる。渓流釣りは3~9月。
二次林とは伐採などで壊滅した林に、わずか残った木が種子を落とし、やがて再生した林。ブナ林は、遊歩道が整備され、夏の高山植物や秋の紅葉など季節ごとの散策が楽しめる。森林浴の森日本100選にも選ばれている。
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